デジカメレビュー
キヤノン
EF-S60mm F2.8 Macro USM
EF-Sマウント
影が薄いですが、
EF-Sマウントの中でも知る人ぞ知る神レンズでございます。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
EF-S60mm F2.8 マクロ USMは、
2005年03月に発売されたキヤノン EF-Sマウントのレンズです。
執筆時の実勢価格は40000円前後でございます。
購入当時は新しいレンズでしたが、
今となってはだいぶ古いレンズになってしまいましたね。
実は、知人に貸し出していたのですが、
それが5年経って手元に戻ってきたのでこの記事を書いているのでございます。
・カタログスペック
| ■仕様 vl1.1 | |
| 焦点距離 | 60mm |
| 35mm換算値 | 96mm相当 |
| 開放F値 | F2.8 |
| 絞り羽根数 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.2m |
| 最大撮影倍率 | 1倍 |
| レンズ構成 | 8群12枚 |
| フィルター経 | 52mm |
| フルサイズ対応 | x |
| 超音波モーター | ○ |
| 手ぶれ補正 | x |
| 防塵防滴設計 | x |
| フルタイムマニュアル | ○ |
嬉しいことにインナーフォーカスでございます。
・デザイン・メカ・インターフェイス
APS-C用のレンズではありますが、
若干ずっしり来る感じで、
割りとしっかり作られている証拠でございます。
若干ずっしり来る感じで、
割りとしっかり作られている証拠でございます。
デザインはちょっと前の感じで、
USMの金色のラインが入っているタイプでございます。
手ぶれ補正はついてないですが、
インナーフォーカスかつ超音波モーターなので、
昆虫撮影とは相性がいいレンズだと思います。
USMの金色のラインが入っているタイプでございます。
手ぶれ補正はついてないですが、
インナーフォーカスかつ超音波モーターなので、
昆虫撮影とは相性がいいレンズだと思います。
台湾製 
なんとなく、
EOS Mにつけてみました。
EOS Mにつけてみました。
まぁ、許容範囲かな。
なお、AFはあんまりまともに動かないですね。
・画質・撮影
AF静かで、
EOS 20Dとの組み合わせでも結構さくさく動いてくれます。
昆虫撮影がかなりし易い印象でしたね。
画質に関しても、
個人的には文句なし。
キヤノンらしくふわっとした感じではありますが、
ピントが合ったところはなかなかの解像感があります。
距離的にも使いやすく、
キヤノンのAPS-C機のユーザーの方におすすめのレンズだと思いますよ。
画像
作例はEOS 20Dとの組み合わせで行っています。
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