{メ}クイックセット/ハスキー(ハスキー3段・ヘッド一体型)/アルミ三脚

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クイックセット


ハスキー
(ハスキー3段・ヘッド一体型)
ジュラルミン三脚

はい、ご存知ハスキーでございます。
妙に神格化されてしまっている感が否めない三脚でございますが、
半世紀以上、定番の三脚でございます。

[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]

さて、
ボロボロの中古を購入してもう6,7年経ちますか。
今まで紹介しなかったのは、
ただ単に忘れていただけでなく、
ちょっと、怖かったからでございます。

記事名にしても、
不快に思われる方が数多くいると思われるからでございます。

さて、ハスキーとは、
クイックセット社が製造していた三脚でございまして、
1960年代に作られてから、ほぼ形を変えず60年近く製造され続けている三脚でございます。
一応、アルミ三脚として分類されますが、
世界初のジュラルミン三脚として知られている事から、
ジュラルミン製でございます。

そして、古くからカメラに精通されている方は、
「ハスキー」と書くだけで、
「クイックセットの3段三脚」
という事であり、
「ハスキー3段」と書くと、
ハスキー警察に方に取締を受けてしまう事もあります。
ハスキーの3段と書くということは、
3段三脚の3段と書くのと同じことだからだそうです。

ましてや、現在は製品名としてもある「ハスキー4段」という表記も許せなく、
「クイックセットの4段」と言わなければならない場面もあります。
自分も、実際うっかり製品名を読み上げて物凄く怒られた事が何回かあります。

そんな、口にするのも恐ろしいハスキー三脚でございますが、
元々、アメリカで製造されていた三脚でございまして、
日本では、大判カメラでおなじみのトヨ商事が代理店をしております。
なお、2008年頃から製造自体も日本で行うようになり、
実は、国産三脚だったりするようです。
このあたりは調べれば色々出てくるので、
そちらをご参照ください。

また、
ハスキー三脚はヘッド一体型が基本でございまして、
雲台の着脱ができない分、
雲台が緩む心配がなかったり、
三脚と雲台一体で剛性を保てるというメリットがあります。

とはいえ、ヘッド分離タイプや、
雲台だけも手に入ります。

と、怖さのあまりサラネらしからぬ長文を書いてしまいましたが、
話半分に読んでいただければ幸いです。

まぁ、
たくさん書いても適当に撮影した写真で台無しなんですけどね。
なお、スペックでございますが、
パイプ系は3.18cm、ナットロック
全高は156cm、エレベーター使用時は193cm。
縮長は77cm、
重量は3.7kg

と、今となってはなかなかスパルタンな使用でございます。
パイプ系がそこそこ太い点と、
重たいといえば重たいですが、
ジュラルミンということで意外と軽いのが特徴です。
そのイメージからか、
重たい三脚の代名詞のように取られることもありますが、
アルミ時代のジッツォのシステマチックと比べれば遥かに軽量でございます。

何故か鉄道写真を撮られる方に人気の三脚ですが、
高さの問題で4段のハイボーイが多いですね。

ナット。
なお、設計が古いままなので、
空転防止機構などハイテクなものは入っておりません。

雲台は、
単体で買ってもいいぐらいできが良い。
コマ止め雲台です。

開脚機構すらついていないですが、
非常に使いやすいです。 

長いセンターポール。 

クイックセット。
年代はよくわかりませんが、
少なくとも国産時代のものではないと思います。 

全部伸ばすと、
かなり高さが出ます。 

なお、
センターポールは外れます。 

外すと不格好。
そして、他の三脚同様、
パーツ単位で交換することが出来ます。 

開脚機構は備えておりませんが、
センターポール逆付けでローアングルも対応できます。

 

メーカー :クイックセット
価格   :6万4千円
購入場所 :東京都

 


執筆日:2017/12/30

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