長期レビュー
NECカシオモバイルコミュニケーションズ
docomo MEDIAS WP N-06C
その1
実は、
一度紹介していたりするのでございますが、
部屋を片付けていたら出てきてしまったので
再び、カメラとして使ってみたのでございます。
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■ちょっとした思い出・・・
Android2.3という、
だいぶ懐かしいバージョンのこの機種。
2011年秋の発売ということで、だいぶ歴史を感じる機種でございます。
今持ってみるとすごく小さくて驚きますが、
当時としても、結構こぶりな機種でございました。
動作は今となってはちょっともっさりでございまして、
当時も、あんまり使いやすいとは思えない機種でございましたね。
着信でフリーズすることもありますし・・・
でも、フェリカもワンセグも赤外線もついていることはちょっと感心しました。
■ちょっと使ってみた感想。
今回、
半日撮影をしてみましたが、
まず、カメラアプリの意外と多機能なことにちょっと驚きました。
マクロも結構しっかり撮れます。
ただ、ちょっと片ボケしているかもしれませんね・・・。
撮影した写真はギャラリーアプリで閲覧出来ますが、
何故かというか、当時のスペック上の問題かサムネイルにされます。
QVGA程度のサムネイル画像が生成され、それを見ることになるので、
ピントの確認は出来ません。
動作は結構もっさりではございますが、
色乗りがよく、結構楽しく撮影できました。
■ということで、はじまりです。
今回より数回、
お出かけプチ形式で写真をお送りさせていただきます。
青空にひっぱられ、
撮影を撮影しております。
意外と解像力は悪くないですが、
500万画素でございますので、あまり無理をしていないのもありますね。
ただ、
このカメラ、
露出オーバーするとピンク色になるのでございます。
当時からそういう仕様でございまして、
ネットでも散々言われている現象でございますが、
不思議なのが、それを必死に否定する方々が多いこと・・・
なにか、個体差があるんでしょうかね。
片ボケか、
レンズに細かいキズでも入っているのか、
左側のピントが全般的に甘いです。
色乗りがいい、
と書きましたが、
画像処理エンジンの味付けでございます。
この、鮮やかさはすごく現代風。
写り自体は、
再評価されてもいいんじゃないかと思えるカメラでございますね。
執筆日:2018/09/10
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