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[ゲハ]LEGEND TECHNOLOGY GAME AXE COLOR FC-868(ファミコン互換機)

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ファミリーコンピュータ
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LEGEND TECHNOLOGY

GAME AXE COLOR
FC-868

ファミコン互換機がまだマイナーだった時代。
この機種はマニアの間で非常に話題とだった機種なのです。
携帯ファミコンという分野ではおそらく、世界で最初のシリーズなのですが、

今回はそんな「伝説の」ファミコン互換機、
GAME AXE COLORを紹介していきます。


ファミコン互換機

ゲームカタログ(FC)>
ゲームカタログ(FC)01 ゼビウス>

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購入価格は12800円(当時)
ちなみに、GAME AXEシリーズとしては2世代目で、
初代 GAME AXE(FC-812)は1995年頃の発売。
こちらのGAME AXE COLORは1997年ごろの発売と、
だいぶ古い製品なのです。
メーカーはレジェンドテクノロジーと言うところで、台湾の会社のようですね。

その時代のものとあって、筐体が非常に大きく、
そしてかなりガッツリと作られています。
そして何故かスケルトン。

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当時(10年前ですね)、状態・良好と書いてある物をかなり高額で購入したのに、
届いてみたら液晶傷だらけで頭にきた記憶があります。
ただ厚ぼったく、持ちづらいのです。

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液晶はかなり汚く、不鮮明。
正直、RPGゲームには向かないでしょう。
ただし、実際はこんなに黄色くないですよ。
バックライトはかなり明るいのです。

なお、初代とCOLORの大きな違いは、
液晶の質が「低下」しているという。
後継機なのに・・・

あと、後世のファミコン互換機との大きな違いとして、
他の互換機よりも「動作する」ファミコンソフトが多い。ということと、
互換機の中でも唯一ディスクシステムを接続できるという画期的な機器なのです。

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液晶は大きい。

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電池は3本x3本で6本使います。
駆動時間はアルカリだと1時間持てばいいぐらいですね。

スーパーファミコンのACアダプタが使用出来るので、
そこから給電したほうがいいと思われます。

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連射機能付き

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バックライトの強さと音量調節。
割りと大きな音が出ますね。

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両サイドにはATARI規格っぽい9ピンコネクタ。
外部コントローラーにも対応しています。

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ネタで買うにはちょっとお高いですし、
携帯ファミコンが安価で高品質に楽しめる今日においては、
あまり意味のない機器なのかもしれません。
しかし、機械好きとしてはやはり外せないわけですよ。

操作性はボタンが劣化しているのであまり良くないですが、
ある程度しっかり作られている互換機でございました。

 


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コメント

  1. HB より:

    GAME AXE 2000の方が伝説らしいけど。液晶がパワーアップしたのに、電池液漏れとかで回収されたとか

  2. さらもで より:

    こんにちは、さらもででございます。
    GAME AXE 2000は確かに伝説ですね。
    確か、その当時ウワサでは聞いていましたが、
    実物は一回も見たことが無いです。
    というよりも、出回ったのかすら怪しい所ですよね。

    電池漏れが原因で回収という事は初めて知りましたが、
    それさえなければGAME AXEシリーズが今でも販売されていたのかもしれません。

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