スーパーゲームファンタジー
ES-3010

ファミコン互換機は星の数ほどありますが、
中々、幻想的な商品名であります。
外箱は型番どころかメーカー名すら表記のない無い謎の製品ですが、
一体、どんな互換機なんでしょうか？

購入価格は1575円
登場は不明ですが、2006年頃には既に存在したらしいですね。
ゲームセンターのプレイズ品という扱いで流通したらしいですが、
どうなのでしょうか？

箱を見る限り、
ガン（銃）が入っているということ。
そして、8ゲーム内蔵モデルですね。
更に、ガン使用ゲームが入っているということは、
きっと、ダックハント的な物が入っているのでしょうか？
どちらにせよ、液晶テレビとプラズマTVでは使用できないのです。
残念ですね。

必ずお読みくださいが、
「お使いになる人や他人への危害、財産への損害を未然に防止するため」
という、オドロオドロしい始まり方でございますね。
まぁ、連絡先はわからないわけですが。

中に入っているマニュアル。
何故か、アスペクト比が縦長になっているのが気になりますが、
そして、中身がかな〜りアウト臭いですね。
そのうちレビューすることになると思います。

中身はこんな感じ。
中にガンコンが入っています。

小さいですね。
そして、青いカラーのファミコン互換機って中々珍しいような気がします。

蓋は初代ファミコンと同じく、
引き上げるタイプでございます。

ES-3010
VIDEO COMPUTER SYSTEM
CPU:8BIT
と、なかなかざっくりしています。

なんとRF端子がついています。
こんなハイテクなのってアリですかｗ

FS-623　6655という表記が見えます。

コントローラーはこんな感じ。
絶対使いづらそうです。
○ｘ□△と、
プレステの配置を意識している感じですかね。

方向キーが飛び出し過ぎてて使いづらそうです。

ウワサのガンコン。

このような仕組みですね。

なお、コントローラーは酷いです。
操作性が悪いどころの騒ぎじゃなく、
方向キーは思った方向に行かないし、
コントローラーはABボタンの配置が逆。
という、いつものパターンです。

カセットを入れない状態で電源を入れるとこのようになります。
内蔵ソフトはそのうち紹介して行きたいと思います。