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[ゲハ]セガ ドリームキャスト:ビジュアルメモリ HKT-7000

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ドリームキャスト
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DSC_5713
セガ・エンタープライゼス

ドリームキャスト
ビジュアルメモリ
HKT-7000

ドリームキャストのデータをセーブするにはこれです。
当時はポケットステーションと間違えて買ってしまう事故が続出したらしいですが、
こういうところからも、セガの描いた夢や未来が見えてくるように思います。


・<ドリームキャスト本体

DSC_5713

発売は1998年、価格は2500円と、
見た目よりもだいぶお買い得な製品です。
記憶容量は200ブロックで、数字上は大きいのですが、
セガサターンのパワーメモリーと比べると容量が全然足りないという状態になります。
プレステのメモリーカードみたいですね。

8ビットCPUに、
48×32ドットのモノクロ液晶を搭載した筐体は、
ゲーム中にはゲームに応じた画面を。

ゲーム以外では時計になったり、
VM専用ゲームをインストールしてゲーム機になったり、
メモリーカード内のデータを表示したり、
ビジュアルメモリ同士をくっつけてコピーや移動が出来たりと、
なかなか多機能です。

ただし、欠点が色々とあり、
上記の通り、記憶容量が少ないという以外に、
電池の持ちが非常に悪いという欠点があります。
時計モードですら130日。
でも、実際はそれすら持たなかったり、
ゲームなんてしていたらあっという間になくなってしまいます。

いささか、出た時期が早かったといえばそうですが、
フラッシュメモリなので電池が切れてもセーブはできますし、
面白い周辺機器だと思います。

DSC_5714 DSC_5715 DSC_5716
使用電源はCR3032x2
2本使ってこれしか持たない。

DSC_5717

ここにビジュアルメモリをつなぐことができます。
もちろん、コントローラーにも挿せます。

本当は蓋があったはずなのですが、どっかいきました。

DSC_5718 DSC_5719 DSC_5721

ストラップが付けられますが。
ストラップをつけるとコントローラーにさした時に鬱陶しくなりますね。



中古ドリームキャストハードビジュアルメモリー(白)
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コメント

  1. より:

    1998年当時、私自身、母の知り合いの人からこのゲーム機をもらった覚えがあります。
    私の記憶違いかもしれませんが、テトリスや悪魔城ドラキュラがプレイできたと思います。
    その人の説明によると、「何かの機械に接続すれば遊べるし、ソフトを読み込ませても遊べる・」と言う説明でした。
    中学生になる前まで持ってた記憶があります。

  2. さらもで より:

    鈴様
    こんにちは、
    さらもででございます。
    ドリームキャスト、いいですよね。
    98年当時というと、ドリームキャストも出たてですし、
    長く遊べた時代だと思われます。
    テトリスや悪魔城ドラキュラ。
    おそらく、MIL CD上で動作するツールを使用して、
    エミュレーターで動かしていたのではないかと推測されます。
    中身がWindows CEですし、そういう仕様の穴を突いて様々な事ができました。
    ドリームキャストは面白い作品が多いので、
    再びであった際には是非遊んであげてください。

    追記:
    ビジュアルメモリでしたね。
    ドリームキャスト上で様々なアプリをインストールできましたが、
    テトリスは確か用意されていましたね。
    悪魔城ドラキュラは、もしかしたらあったのかもしれません

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