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新ゲームカタログ/メガドライブ用ソフト 11セガ・エンタープライゼスPHANTASY STAR
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ファンタシースター、本来はIVなのですが、
発売時にIVがとれてしまったようです。
執筆時、このシリーズはこの作品しかプレイしたことがなかったのです。

クーポン券みたいな奴が切られているようです。
?


こんな楽しげな紙が入っていました。
急遽作った感がありますね。
ソフトデータ
| ハード | メガドライブ |
| メーカー | セガ・エンタープライゼス |
| 発売日 | 1993年12月17日 |
| 価格 | 8800円 |
| 型番 | G-5524 |
| 移植・元ネタ | ー |
| ジャンル | RPG |
| 備考 | ・バックアップカートリッジ ・バーチャルコンソール配信作品(2013/02/27現在) |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 315円 |
| プレイ状態 | プレイ済 |
| 難易度 | 5 |
| 入手難易度 | 4 |
| 面白さ | 7 |
| おすすめ度 | 8 |
| クオリティ | 7 |
| サウンド | 8 |
| 操作性 | 6 |
| 熱中度 | 7 |
| 移植度 | – |
メガドライブはRPGが弱いという印象がありますが、RPGです。
アメコミ風の演出と、
ウィンドウがポコポコでてくるシステムが非常にかっこいい作品です。
なんというか、すごくセガらしい感じですね。
ゲーム内容も面白く、
トレジャーハンターとファンタジー的なお話なのですが、
会話部分や調べ物に関してまで、
非常に細かく作られています。
24MBitカセットなので、
FFVI辺りと同じ容量を持っているので、その分余裕のある作りです。
難易度はあまり高くなく、
戦闘はやや多めですがサクサク進めるので、
RPGがあまり得意でない人でも安心してプレイすることができます。
そして、FM音源っぽいBGMがかっこいいのです。

ロゴの画面からBGMが流れるって中々ないですね。

うん、
BGMがすごくかっこいい。

BGMにあわせて絵が重なります。

さてさて、
ゲームを始めて行きましょうか。

セーブデータは完璧に残ってました。

主人公、
初仕事。

はぐれたも何も、
数ドット動いたら見つかるライラさん。

何もないところで調べると怒られます。

モブキャラに突っ込むライラさん。

メニュー画面です。

マクロ機能は、
戦闘の行動を登録する機能です。
8つまで設定出来ますね。
わりかし、新しい機能を沢山盛り込んだRPGなのです。
そして、ウィンドウがいっぱいというのもパソコンソフトっぽくてカッコいいですよね。

相談機能も便利です。

さて、依頼主。

アカデミー内に敵が出てきて大変だ!ってお話。
何か隠してない?

わかりやすいリアクションの学園長

地下室に行こうとすると、
新たな出会いが。


一緒に行こうというハーンさん、
100メセタ支払って同行します。

これが戦闘シーン。

レベルアップはちょっと遅目かもしれません。

そうだん機能はかなり細かいです。

スタートボタンでシステム画面。

セーブはダンジョン内ではできません。

地下室についたライラさん。

やっぱりこのウィンドウ、かっこいい。

ヴォルテックスを使いましょうか。
5回まで使えます。

強いよ

仲間を読んだりして面倒くさい相手ですが

学園長、やっぱり隠してるよってお話。

詰め寄るライラさん。

石にされたと脅されたらしい。
砂漠に行こうとするハーンさんに対して

久しぶりに徹夜プレイしたくなりました。
え?プレイルーム?
やりませんよ?





コメント
この「ファンタシースター 千年紀の終わりに」、最初からメガCD用RPGゲームとして開発してくればタイトルも「ファンタシースターCD 千年紀の終わりに 」となり、CD-ROMを活用したRPGゲームになっていたかもしれない…(例としてはOP、イベント、EDにビジュアルシーンを導入、2軸回転拡大縮小機能を活用した戦闘画面、CD-DAによるサウンド、キャラに声が付く、バックアップRAMカートリッジ対応等) 。
ファンタシースターIVがメガCDに出ていればまた違う結果なのかもしれませんね。
でも、メガドラのFM音源で再生されるBGMはかっこいいですし、
ロムゲーならではの高速な処理でテンポも悪くないので、
これはこれでいいのかもしれません。
確かに、メガCDで登場すれば面白い作品ではあります。
1995年にメガドラのRPGゲームの設定資料が発売、前者は「ファンタシースター公式設定資料集(初代〜IVまでの設定資料集)」、後者は「LUNAR I・II 公式設定資料集」が発売された。ファンタシースター公式設定資料集の方はソフト紹介、テレビCM、グッズ、会報「SPEC」に関する記事、美術設定、キャラ設定、イラスト等が掲載されている(IIIだけは少ない)。 「LUNAR I・II 公式設定資料集」の方はセガサターン/PS版ではなく、メガCD版ルナシリーズの設定資料集として発売、初期のラフスケッチ、大量の未公開イラスト、キャラ設定、美術設定、開発秘話等が掲載されている。 ソニックの方は設定資料集というわけじゃないが、外国の出版社から「The History of Sonic the Hedgehog」という洋書が発売されている。 ハードカバー本だが、ファンタシースターやLUNARと同様、この「The History of Sonic the Hedgehog」も結構豪華な作りで、ソニックの歴史、全ゲームの紹介、全キャラクター紹介(マイティー、ファング、アメコミキャラ、イギリス版コミックのキャラは掲載されていない)。LUNARとファンタシースターの設定資料集は日本語だが、The History of Sonic the Hedgehogは洋書という事もあって英語である事。なおハードカバー版の「The History of Sonic the Hedgehog 」は買えないが、ペーパーバック版の「The History of Sonic the Hedgehog」はアマゾンで予約を受け付けているので、欲しい方はぜひペーパーバックを予約するべし!
マイケル村田様
こんにちは、さらもででございます。
設定資料って発売されているようで、
なかなか珍しいシロモノですよね。
コレクターズアイテムとしてはほしいのですが、
活字を読むのが苦手な性分なのが悲しいところでございます。
しかし、ソニックのペーパーブック版は最近発売されたのですね。
非常に興味があります。