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新ゲームカタログ/3DO用ソフト 11小学館/リバーヒルソフトドラえもん
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3DOに何故ドラえもんを持ってくるのか、さっぱりわかりませんが、
3DOということで、ドラえもんのゲームの中でも知名度が低い部類に入ります。
ドラえもんズ発祥の作品なのに・・・
しかし、これのガイドブックは「ドラえもんズの漫画」として発売されたためか、
割と知名度が高く、自分も確か、持っていた記憶があります。
ちなみに、サラネでは珍しく、プレミア価格で購入しました・・・。
ゲームの評判については両極端なので、
楽しみです。

マニュアルに記載されているドラえもんのイラストが原作準拠なのがニヤリとさせられます。



ソフトデータ
| ハード | 3DO |
| メーカー | ・小学館 ・リバーヒルソフト |
| 発売日 | 1995年4月7日 |
| 価格 | 7800円 |
| 型番 | FZ-SJ5551 |
| 移植・元ネタ | – |
| ジャンル | ・アドベンチャーRPG |
| 備考 | ・バックアップメモリー |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 3800円 |
| プレイ状態 | クリア済 |
| 難易度 | 6 |
| 入手難易度 | 7 |
| 面白さ | 6 |
| おすすめ度 | 5 |
| クオリティ | 6 |
| サウンド | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 熱中度 | 5 |
| 移植度 | – |
上記で何度も記載しておりますが、
ドラえもんズ発祥のゲームです。
3DOの特性を生かしたアニメーションムービーシーンや、
豊富なボイスが楽しませてくれるのですが、
リバーヒルソフトが絡んでいるからか、
ノリやギャグが妙に変だったり、
ドラえもんなんだけど、微妙にずれてる感がありますね。
まぁ、ドラえもんズですし、
藤子不二雄氏の原作ではないドラえもん風の雰囲気です。
ゲームとしては、
なんとなくピコ(セガ)のような雰囲気ですね。
アドベンチャーゲームではありますが、
気になるところを調べたりすると、
沢山のアイテムが出現したり、
ドラえもんのツッコミが入るといった、
中々芸の細かいところがあります。完全に
しかし、操作性が妙に悪く、
1ドットでもずれると反応しなかったり、
ボタンを押した判定が微妙なのか、
1度調べたつもりが、2回調べてしまったり、
移動中にシークが入ったりと、
操作性には割と難があります。
進行に必須なアイテムも拾って入手するのですが、
どこを調べれば何があるかがわかりづらく、
後半は詰まってしまうこともありましたね。
特筆すべき点として、
戦闘パートがあります。
FFでいうATBのようなシステムがあるのですが、
敵の攻撃を防御したり、
ひみつ道具で攻撃、補助、防御をするなど、
かなり戦略的な操作を求められます。
最序盤の雑魚敵、ネズミに関しては、
最後までかなりきつい相手になりますね。
やられてしまっても、使用したアイテムが戻ってくる上、
ノーリスクで再戦できるのはありがたい仕様ですが、
レベルアップはするものの、
戦闘する回数が決まっている上に、本当に能力が上がっているのかは疑わしいところです。
そして、ところどころにバランス崩壊要素があったり、
システム・シナリオ面も強引な部分が多々あり、
ゲーム内容的には洗脳されて悪さをしているドラえもん以外の「ドラドラ7」を改心させるという内容なのですが、
6人分戦うのかとおもいきや、
3名を救うと後はダイジェストになってしまいます。
・・・
そこらへんを許容出来ればオススメ出来る作品だと思います。
なお、ジャイアンの歌「ラップンロール・ジャイアン」を聴くことができますが、
ある意味、名曲でございます。
そういえば、
マニュアルに「ジャイアン・スネ夫・しずか」の3名が登場人物にいましたが・・・

中々壮大ですね。

D・・・

なんだねこれは?

青いのがプレスされて

目が黒いのですね。

と、
ドラえもんが生まれます。
黄色くて耳が付いているという設定はどこに行ったのやら・・・

かっこいいですね。

と、タイムマシンの画面になります。
スタート、コンテニューが選べますが、
そのうち攻略して行きたいと思います。

中古3DOソフトザドラエモンズ友情伝説
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