新ゲームカタログ/3DO用ソフト 16松下電器産業/サンアイエンタープライズアウトバーントキオ
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以前どこかで書いた覚えがありますが、
レースゲーム、とりわけ、3Dレースゲームについては、
次世代機ハードの性能をアピールするという点でかなり多用されています。
この、アウトバーントキオにしかり、リッジレーサーにしかり、セガラリーにしかり、
それは、その後のPS2以降の時代でも同じことであり、
そういう点では、レースゲームはだいぶ期待が持てるという事ですね。
・・・パッケージイラストもかっこいいですしね。
このゲームが何故ここまで有名なのか、
この時点ではまだわかりません。
?
タイムアタックもやっているんですね。
ソフトデータ
ハード | 3DO |
メーカー | ・松下電器産業 ・サンアイエンタープライズ |
発売日 | 1995年12月22日 |
価格 | 5800円 |
型番 | FZ-SJ7801 |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | ・レース |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 707円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 6 |
面白さ | 2 |
おすすめ度 | 2 |
クオリティ | 2 |
サウンド | 3 |
操作性 | 3 |
熱中度 | 2 |
移植度 | – |
いわゆる、3Dレースゲームなのですが、
クオリティーはかなり低いですね。
いくら3DOというハードを加味してもポリゴンがショボイ。
そして、動作がカクカクで爽快感がありません。
コースも3種類なのですが、
「東京」の要素があるのはそのうちの1つのみで、
ハイウェイっぽいところです。
操作も難があり、
グランツーリスモのように、
曲がるのが大変なわけですが、
それも、実際の車の挙動に近いわけではなく、
スピードが出てる状態では単純に曲がれず、
その代わり、少しでもブレーキを踏むとすごく曲がれるという仕様。
上記のハイウェイ風のコースでは理不尽に狭い部分が多く、
割と難しい仕様です。
その割には、壁にこすりながら走ったほうが早いような気もします。
そして、敵車にぶつかるとゲームオーバーではないのですが、
スピードが一瞬でゼロになったりと、
微妙におかしい点がありますね。
なお、一応順位の出るレースゲームなのですが、
ワゴン車風の車と並走しているあたり、
どんなレースなのかわかりません。
見どころはタイトル画面で
「アウトバーントーキオー!」
と叫んでいる所だけでしょうかね。
感じとしては、
サンプラーCDのレースゲームの豪華版でございます。
そして、
1人プレイのみです。
そうそう、
このゲーム、ローディング長いです。
アウトバーン トーキーオー
ここまではいいけれど
ポリゴンもう少し頑張れなかったのかと。
さて、始めましょうか。
コースは三種類
車は4種類で、
横ボタンをひたすら押していくと次の車へ。
オートマ、マニュアルは別ボタンにしてほしいな。
主張の激しいパナソニックとサンアイロゴ
静止画では分かりづらいですが、
かなりカクカクです。
紙芝居といってもいいかも。
ワゴン車風の敵車
この視点でもゲームができます。
ミニ四駆走法で
ゴールだ!
負けたらしい
8位ですかい。
なんか、みなさんコンマ0秒でゴールするのね。
お待ちかね、
トーキョーっぽいステージ
M2のデモPVっぽいマップですね。
急に狭くなったり
更に狭くなったり
パナソニック発見
中古3DOソフトアウトバーントキオ
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