デジカメレビュー
トダ精工
DIGITAL KING
フィッシュアイ&マクロコンバーションレンズ
PQ-405
40.5mm ペンタックスQ専用
紹介したようで紹介してなかったレンズ。
というよりもコンバージョンレンズでございます。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
レンズが少ないQマウント。
新しいレンズも割りと絶望的な状態になっているマウントではございますが、
そんな中、かなり貴重なQ専用を謳っているコンバージョンレンズです。
コンバージョンレンズでございますので、
レンズに取り付けて使用するわけでございますが、
PENTAX Q専用の根拠がちょっとよく分からないレンズでございます。
フィルター経が40.5mmというからだとは思いますが、
ニコン1も旧型のオリンパスの14-42mm辺りも40.5ですし、
そして、ニコン1用はニコン1用で発売されているようです。
なお、記事名の通り、
フィッシュアイコンバーターとマクロコンバージョンレンズでございます。
01レンズと組み合わせると、
フィッシュアイは0.38倍。
そしてマクロは4倍とのこと。
レンズは3群3枚のようですが・・・
デジタルキング。
トダ精工。
トダ精工のトダは、埼玉県の戸田市から来ているようです。
この会社の本社が意外と家から近い事を知ったのは最近でございますが、
これを作っているスペースはなさそうでした。それはそうと、
このレンズ。
値段の割には中々高級感があります。
トダ精工。
トダ精工のトダは、埼玉県の戸田市から来ているようです。
この会社の本社が意外と家から近い事を知ったのは最近でございますが、
これを作っているスペースはなさそうでした。それはそうと、
このレンズ。
値段の割には中々高級感があります。
レイノックス(吉田産業)も同じようなものを出していますが、
元ネタは同じなのでしょうか。
MADE IN JAPAN
元ネタは同じなのでしょうか。
MADE IN JAPAN
DIGITAL KING
表記の通り、
セミ魚眼ですので本当に魚眼の画角というわけではないようです。
セミ魚眼ですので本当に魚眼の画角というわけではないようです。
なお、
フィッシュアイ&マクロというのはこういう事。
2つに分離でき、
下側だけを着けるとマクロレンズになるのでございます。
フィッシュアイ&マクロというのはこういう事。
2つに分離でき、
下側だけを着けるとマクロレンズになるのでございます。
・画質・撮影
本当にQ用であり、
センサーサイズの大きいQ7では、
推奨されている01レンズに装着するとケラれて円周魚眼風になります。
ただでさえトイカメラチックなのにより更にトイカメラ風になり、
一度使えばもういいや感が立ち込めるのでございますが、
使ってみると非常に面白く、虜になります。
周辺の画質はあまりよくありませんが、
画角は独特。
そして、フレアも面白いです。
センサーサイズの大きいQ7では、
推奨されている01レンズに装着するとケラれて円周魚眼風になります。
ただでさえトイカメラチックなのにより更にトイカメラ風になり、
一度使えばもういいや感が立ち込めるのでございますが、
使ってみると非常に面白く、虜になります。
周辺の画質はあまりよくありませんが、
画角は独特。
そして、フレアも面白いです。
なお、フィッシュアイコンバーターを外すと割りと強力なマクロレンズとして使えるわけですが、
Qマウントで実質的マクロレンズである04 TOY LENS WIDEと比べ、
AFが使えるのはいいのですが、
ピントの合う距離がかなりシビアになる上、
不鮮明な上屋外だとサッパリ見えない残念な液晶のため、
結局、マクロに恵まれないシステムなのでございます。
Qマウントで実質的マクロレンズである04 TOY LENS WIDEと比べ、
AFが使えるのはいいのですが、
ピントの合う距離がかなりシビアになる上、
不鮮明な上屋外だとサッパリ見えない残念な液晶のため、
結局、マクロに恵まれないシステムなのでございます。
画像作例はPENTAX Q7と01 STANDARD PRIMEとの組み合わせで行っています。
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