続初恋物語〜修学旅行〜

このコーナーは、
主にコンシューマーゲームのソフトを紹介していきます。

今回はNEC/徳間書店インターメディアの続初恋物語〜修学旅行〜です。
PC-FXのソフトです。

続でない初恋物語はPCエンジンで出ているようですが、
タイトルだけでわかる、恋愛シミュレーションゲームでございます。

・＜PC-FX本体
・<11不思議の国のアンジェリーク｜13>

別にパソコンの移植ではなく、
純粋にオリジナルな作品のようです。
後にプレステやサターンに移植されているところを見ると、
PC-FXは実験的なハードだったのかもしれません。
そんなことはどうでもいいですけどね。

ソフトデータ

ハード	PC-FX
メーカー	・日本電気ホームエレクトロニクス・徳間書店インターメディア
発売日	1997年06月06日
価格	8,800円
型番	FXNHE629 78983171
移植・元ネタ	–
ディスク枚数	2枚
ジャンル	恋愛シミュレーションゲーム
備考	・バックアップメモリー

個人的評価：10段階（1：低・易）（10：高・難）

購入価格	360円
プレイ状態	未プレイ
難易度	–
入手難易度	4
面白さ	–
おすすめ度	–
クオリティ	8
サウンド	7
操作性	4
熱中度	–
移植度	–

初恋物語の続編のようです。
画質はあまりよろしくないですが、
割りと動くアニメーションと主題歌が次世代機っぽさを感じます。
既にオープニングムービー自体が長大でゲームをやり終えた気分になってしまう仕様ですが、
ゲームの演出自体もなかなか奇抜で、
この手のゲームをあまりやらないからなのか、
非常に新鮮に感じます。
何故か初恋の相手を幼なじみに出来ませんが。

メッセージUIは文字が潰れていたり、
センタリングするとかなり見づらい仕様でございますが、
ボイスもありますし、しかたがないのでしょうか。

キャラの口が主要キャラ以外もパクパクしたり、
主人公が喋ったり、
アニメーションしたりと、
なかなか凝った作りになっていますね。

幼なじみとの距離が近すぎるのか、
借金できたり初恋相手の相談が全力で出来たりと、
なかなか複雑な気持ちになります。

さわりしかプレイをしておりませんが、
なかなか、気合の入った作品でございますね。