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{メ}BENRO/C1580FHD1/カーボン三脚

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三脚・一脚
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ベンロ


C1580FHD1
カーボン三脚

実は、割りと三脚が好きなのでございます。
撮影ではほとんど使用しませんが、
お買い得だったので、購入したのでございます。

[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]

丁度、代理店のワイドトレードがベンロから撤退した時に、
既存のベンロ三脚が非常に安価で販売されていたので、
購入してしまいました。
現在(執筆時)、ベンロの日本国内の商流はストロボで有名なコメットが行っております。

非常に適当に撮影しておりますが、
ベンロの箱に入っております。 

購入金額はお伝えできませんが、。
カーボン三脚としては極めて安価でございます。
2万円を大きく切っている。
とだけお伝えいたしましょう。

スペックは、
素材はカーボン。
段数は4段・レバーロックタイプ。
パイプ経は2.5cm。
全長は1585mm(雲台含む)
縮長は585mm
重量は1.66KGでございます。(脚のみ)

非常に普通の仕様でございまして、
パイプもそこそこ太いので、
あまり過度な期待をしなければという感じですかね。
フルサイズ一眼と24-70mmF2.8あたりで長時間露光。
ということであれば、パイプ経が2.8cm経の三脚をおすすめします。

型番的に言うと、
Cがカーボン。
1がパイプ経2.5cm
5が通常三脚。
8が4段。
0が通常三脚。
Fがレバーロック。
HD1は3Way雲台(HD1)が付いている。
ということでございます。
どうでもいいですね。

なお、
最初に届いた三脚は水準器が揮発しておりました。

レバーロック式は賛否両論でございます。
カーボンでレバーロックをつくるのは割りと大変。
というお話を聞きますが、
実際のところはよくわかりません。
大きさは至って普通。
見た目もフツーといえばフツーでございます。

ベンロ。
中国の大手三脚メーカーでございます。
日本国内で一番最初に有名になった中国の三脚メーカーといった感じでございまして、
ここを皮切りに、沢山の三脚メーカーが日本に来たといった感じでしょうか。
品質も性能も良く、
コストパフォーマンスも優れておりましたが、
最近はブランドイメージの向上に伴い、
物によってはなかなかいいお値段しますね。
なお、米MACグループの傘下でもあります。

カーボン三脚だからといって軽いとは限らず、
本体部の素材や作りによって重量が異なってきます。
マンフロット製三脚(特に055辺り)がアルミとカーボンでそれほど重量差が無いのは、
本体部が結構しっかりと作ってあるからでもありますね。

結構、
作りがいいのでございます。 

石突き 

勿論、
開脚機構も備わっております。 

付属している雲台はHD1。
まぁ、普通に使う分には悪くない雲台でございます。

C1580F 

ベンロのカーボンは8層でございまして、
しかも手で巻いているそうです。
カーボン素材は国産で、
東レ辺りから調達しているようですね。
本体部はアルマイト処理されております。 

方位磁石も付いております。 

センターポールは、
ローアングル用のショートポールに付け替えが可能でございます。
そして、ストーンバッグを取り付けられます。 

付属のセンターポールは結構伸びます。
センターポールはカーボン製でございますので、
軽量化に寄与しております。
センターポールの固定は当然、ナットでございます。
カーボンが故でございますが、
この状態でのローアングルは結構しんどいですね。
上下逆付して対応です。 

開脚するとこんな感じ。 

4段。
最大まで伸ばすとアイレベルまで行きます。 

結構な高さが出ますね。
持ち運びにはやや大きいですが、
三脚ケースも付属しておりますし、
なかなか良いのではないでしょうか。

メーカー :ベンロ
価格   :1万5千円以下。
購入場所 :インターネット

 


執筆日:2017/12/30

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