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[メ]Huawei/MateBook E(Corei5モデル)/BW19BHI58S25NGR/WindowsPC

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PC本体
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◆Windows10搭載ノートパソコン(2in1)◆

Huawei
MateBook E(Corei5モデル)
BW19BHI58S25NGR

GPD WINもいい機種でしたが、
ちょっと自分の使い方にそぐわなくなったので。
本当に、買う数分前まで果たして今の自分にノートパソコンというか、
2 in 1タブレットが必要なのかどうかを自問自答しているうちに、
買ってしまいました。

[メ]GPD/GPD WIN/WindowsPC
◆Windows10搭載ノートパソコン◆ GPD GPD WIN ノートパソコンやタブレットにはもう、ほとんど興味を示さなくなったと思っていたのですが、ダメでした。 ・・・この、魅惑のデバイスに手を出してしまったのです。

◆購入のきっかけ

GPD WINを購入した時に、それなりに満足はしておりました。
しかし、製品の特性とも言えるべき小ささがネックでございました。
小さくてどこにでも持ち歩けるけれど、
そもそも、Windowsマシンってあまり小さいメリットってあまりないな。
ということに遅からず気づいたわけです。
文字は小さく、キーボードも打ちづらく、
そもそも、コントローラーを使う系のゲームをしなくなった自分としては、
GPD WINはまさに宝の持ち腐れでございます。

それでも、仕事で人を集めてイベントの講師なんて事もするようになった自分としましては、
むしろこの小ささとつかみで、プレゼン用途には非常に重宝しました。
だって、こんなに小さいのにLightroomもPhotoshopもそれなりに動くわけですから。

しかし、イベントで出力用のモニターが4Kになったことで、
今度はスペック的にだいぶ不満が出てきたのでございます。
ああ、どっちつかず。

GPD WINの置き換えをするという大前提でございましたが、
今度は、メインで使用しているパソコンが造ってから5年を迎え、
そろそろ、スペック的にも厳しくなりつつなる時期になりました。
パソコンを一台、置き換えるよりも、
全部を一台で済ませたいという気持ちも出てきました。

ただ、やはり最近のWindows10のインターフェイス的にタッチパネルは便利。
ICONIAは救いようのないスペックだったので何の恩恵も得られませんでしたが、

[メ]Acer/ICONIA W3-810/タブレットPC
◆Windows8搭載タブレットパソコン◆ エイサー ICONIA W3-810 旅行をよくするようになったわけですが、 毎回MacBookProを持っていくのがかったるいので、 Windowsが入っているタブレットPCが欲しくなった次第でございます。

GPD WINも一応、タッチパネルがついており、
小さいながらも便利だったなーと。
そして、LightroomなりPhotoshopなりでタッチパネルを駆使できれば楽しいなーと。
ただ、調べてみると、2 in 1なパソコンってあまりスペックが高いものが多くなく、
あっても物凄く高い。
そして、ノートパソコンは以前はタッチパネルモデルがかなり多かった印象ですが、
最近は皆無な状況。
これは、一台でなんとかするというのを諦め、
旅行に行く機会も増えたわけだし、
別々に考えようという、そんな感じでございます。

決して、新幹線の中でCivilizationVをやろうと思ったわけじゃないですよ。

 

メインで使う予定はありませんが、
Corei5モデルにしました。
Core m3モデルもありましたが、
購入したお店では販売しておりませんでした。

 

高級感のあるデザイン。

 

MateBookという名前からしてなんとなく感じてはおりましたが、
箱の中身とか、梱包とか、
どことなくMacBookっぽい。

 

内容物でございます。
非常にシンプルでございますが、
流石、現代のPCでございますね。
ACアダプタは、USBタイプでございまして、
type Cのケーブルで充電します。
なお、ACアダプタのUSB端子の形状は、
TypeCでございます。
よって、付属しているケーブルも、
TypeCオス-TypeCオスという、
なくしたらヤバイタイプのケーブルです。

 

◆スペック等

Huawei MateBook E(BW19BHI58S25NGR)は、
2017年7月に発売されたWindows10搭載PC(タブレットPC)です。
OSはWindows10 HOME(64Bit)ございます。

購入価格は103,980円ぐらい。
実はこちらの商品、
既に販売終了となっておりまして、
現行モデルはOffice搭載モデルのみとなっております。
というのも、価格がかなり下がってしまいましたからね。
なお、Office搭載モデルはBW19BHI58S25Oでございます。
色はシャンパンゴールドとチタニウムグレー。

上記しましたが、
Core m3モデルもあります。
下位機種と比べるとメモリが増えていたり、
SSDの容量が倍になったりしておりますね。

そして、上位機種にMateBookXという、
Corei7のハイエンドモデルがありますが、
それは残念ながら2in1ではなく、
れっきとしたノートパソコンとなっております。

 

CPUはIntel Core i5 7Y54 1.2Ghz(最大3.2Ghz)
メモリは8GB
SSDは256GB
ディスプレイは2160×1440ドット
12インチ・IPS液晶(タッチパネル)
バッテリーは33.7Wh(8800mAh相当)(9時間駆動)
Bluetooth対応
無線LANはIEEE802.11a/ac/b/g/n対応
USB TypeC 1ポート
イヤホンジャック 1ポート

スペックは必要十分でございます。
メモリが多く、
液晶の解像度が大きいというのも良いですね。
しかし、インターフェイスは非常にシンプルでございまして、
USB TypeCコネクタが1つだけと、
かなり割り切った仕様になっております。
室内で使う場合は必然的に充電用に1個取られますので、
USB系の何かを使用したり、
HDMI出力をしたい場合にはハブが必要になりますね。
なお、タッチパネル液晶ですが、
別売りのMatePenを使用すると、色々と楽しそうです。

◆写真で見るMateBook E

撮影は適当です。
グレア液晶なのと、適当なのでアンブレラが写り込んでおりますね。
そして、色ももっとブラックです。適当ですから。

12インチということで、
だいぶデカイかなーと思いましたが、思ったより普通でございました。
カバンに入っていてもデカイなーとは思いません。
そりゃ、GPD WINと比べれば小さいですが。

ただ、2 in 1 PCでございますので、
液晶とキーボード部は着脱出来ます。
着脱はBluetoothではなく、
マグネットと端子で繋がれますので、
その点の安定性はいいのですが、
キーボード部がカバーを兼ねておりまして、
本体の自立は、スマートフォンやタブレットのブックタイプのカバーよろしく、
背面の部分を折る形になりますね。
ですので、若干場所を取ります。

 

キーボードの配列は結構普通ですね。

まぁ、
この形状ですのでキーボードのカーソルキーを使うようなゲームはしんどいですね。

タッチパッド。
そういえば、Windows Vistaが出た時にここにをモニターにするという斬新なノートパソコンをシャープあたりが出してましたね。

自立はこんな感じ。
ワイヤーが入っているようで、
固定力はそこそこ。
へたってくることもすぐにはなさそうです。

畳むと、
タブレットっぽくなります。

厚みに関しては、
ケース付きで単3乾電池ぐらい。

iPadにほのかに似てますね。

これが、
キーボード部。

本体との接続はこの端子です。 

本体だけ。

一応、
イヤホンジャックは付いておりますが。

電源ボタンに 

ボリュームキーと、
中央はタッチセンサーです。

USB Type-Cは1ポートのみ。
ここがネックですね。 

Core i5の7世代目。 

給電すると、
ここが光ります。

 

◆使ってみてどうよ

起動も早く、
指紋認証はそこそこ早いですね。
動作に関しては、
ゲームやらなんやらをしなければ基本的には高速でございまして、
Photoshopの動作も問題ないですね。
Lightroomに関しては、Classicの場合はライブラリを増やさなければ問題ないです。
液晶は綺麗で、
解像度が高い分、高精細でございます。
そのあたりが、最近のパソコンらしくていいですね。

キーボードは予想以上に打ちやすく、
そこは驚きました。
薄いシートのようなキーボードですが、
押し心地はしっかりありますし、
キーピッチも悪くないです。
これで執筆作業が出来るぐらいのクオリティーはあると思います。

なお、
ファンクションキー部分は、
基本、ホットキーが割り当てられておりますが、
Fnキーを単体で押すと、
ファンクションキー固定にも出来ます。
キーにLEDランプが付くのでわかりやすい仕様でございますね。

タッチパッドも悪くないですね。
クリックは若干固いですが。

バッテリーはそれなりに持つ方ですし、
バンドルのアプリも特にありません。
非常にシンプルなWindowsマシンでございますね。

◆気になる点

基本、
満足しておりますので重箱の隅をつつく感じではありますが、
まず、SSDが何故か80GBと142GBでパーテーションを切られている事でしょうか。
恵安のタブレットでもありましたが、

{長レ}恵安/M1026S/10.1インチアンドロイドタブレット/暫く使ってみてわかったこと
長期レビュー 恵安 M1026S/10.1インチアンドロイドタブレット -暫く使ってみてわかったこと 本当に今さらという感じでございますが、 購入して2年ほど経過したということで、 この機種がどうなったのか、書いていくことにします。 元記事:恵安/M1026S/10.1インチアンドロイド...

このご時世、
パーテーションが分かれているメリットは微妙でございますね。
ただでさえ、あまり大容量とは言えない状態ですし。
なお、BD-REドライブは外付けでございます。

そして、
USBのTypeCが1ポートのみというところも。

そういえば、
自分の家に最初に来た初代バリュースターNX(VS16F)は、
PC/AT互換機ではなくPC-98NX規格ということで、
PS/2ポートを物理的に遮断して、
USBが2ポート付いていなく、(当時のパソコンはこんなもんでしたけどね、Windows95がUSBを試験的にサポートした頃ですし。)
その1ポートをキーボードが専有するので、実質1ポートという有様でございました。

まぁ、
キーボードとタッチパッドは付いておりますし、
大抵Bluetoothでどうにかなる時代ですからね。
変換は一応付いておりますので、
バッテリー駆動で取り急ぎUSB機器を使うということは可能です。
自分は給電可能なハブを購入しましたが、
せめて、HDMI端子ぐらいは付けてほしかったですね。

 

◆まとめ

 

 

意外とタッチパネルはつかいませんね。
そして、この状態で使うことが多いです。
そう考えると、正直MateBookXでもよかったような気がしないでもないですが、
総合的には満足しております。
なお、新幹線内でもCivilizationVが遊べましたが、
マップサイズを広大にするとちょっと動作が重たいですね。

メーカー Huawei
購入場所 秋葉原
購入年月日 2018年
JANコード 6901443183845
原産国 中国
価格 103.980円

 


執筆日:2018/03/08

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