スポンサーリンク

{メ}MINOLTA/α-7000

スポンサーリンク
MINOLTA
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

フィルムカメラレビュー
ミノルタ

α7000

言わずとしれた初代、αAマウントのカメラでございます。
αショックを引き起こした伝説のカメラと言ってもいいのでしょうか。
ボロボロですが、紹介します。


MINOLTA α7000は、
1985年2月に販売されていたフィルムカメラです
購入価格は1500円
世界初の本格的35mmAF一眼レフカメラとして知られるこちらのカメラでございます。
誰も作らなかったカメラとして誕生したソニーのα7も、
同じように革命を起こしたカメラでございますね。

なお、α9000はその後に出たフラッグシップモデルでございますが、
開発思想は全く違います。
https://www.sara-net.jp/?p=1395

スペック

・使用フィルムは35mmフィルム
・マウントはαAマウント。
・オートフォーカスは1点
・シャッタースピードは1/2000-30秒・バルブ
・ファインダーは視野率は約94%
倍率は0.85倍。
・単4電池を4個使用
・オートローディング・自動巻き上げ
・重量は555g
性能はかなり時代を感じますね。
シャッタースピードもだいぶ遅いですが、
まぁ、いいでしょう。

・デザイン・メカ・インターフェイス

ミノルタの一眼レフカメラ特有の、
グリップが白くなりバッキバキになるという持病もしっかりと受け継がれております。
筐体は結構クラシカルな感じで、
角ばっております。
この位置から見るとMDマウントのXシリーズっぽいデザインでございまして、
後の丸っこくなるシリーズからすると結構新鮮なデザインでございます。
その分、青いボタン類や、
上部のボタン配置など、
結構、80年代のハイテク感を感じるデジタルなデザインでございます。
割と樹脂っぽい感じでございますが、
それなりに高級感はありますし、
握った感じも悪くないです。
電池がちょっと入れづらかったりというのもありますが、
とにかく、時代を感じるカメラでございますね。
このボタン類。
電子式のカメラという感じが、
ここだけでもプンプン感じます。 
背面。
プログラムバック70が装着されております。
そして、
このカメラのかっこいいところはこちらの上部。  この、
細長いボタンがとても80年代って感じがしませんか?
露出補正も、
ダイヤルではなくボタンでございます。 
ハードオフのシールの剥がし方が汚いですね。
なお、底面は金属です。
 
電池ボックスを取り外します。 
BH-70Sが装着しております。
アルカリマンガン電池を使用する旨が書いてありますね。
なお、液漏れしております。 
なお、
ここが光ったりします。 

 

・画質・撮影
ファインダーは非常に見やすく、
結構お金がかかっておりますね。
とてもいいと思います。
操作も慣れれば問題なしでございますが、
やはり、AFについては、
現在の水準からすると相当つらいものがあります。
動作音はとても大きく、
ものすごくもっさり・・・
更に、なかなか合わないですね。
α9000と比べると、
ややα7000の方がAFが早いような気がしますが、
今となってはどっちもどっちでございます。

 


執筆日:2019/02/12
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村<

コメント

タイトルとURLをコピーしました