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サラネ>サラネ20年史/流浪の日々/07

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サラネと私
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サラネ20周年特別企画

サラネ20年史
-流浪の日々-

2000年4月に突如誕生したsara-net(当時はサラス@のページ)。
2020年に20年を迎えるにあたり、
ちょっと振り返ってみようと思い立ったのでございます。

この記事はかなりの「シラネーヨ」と黒歴史を含みます。
従来のサラネでは文章量を極限まで短くしておりますが、
長文だった頃よくご指摘を受けていたからでございます。
昔で言うところの「痛い」内容です。

作者は現在うつ病の治療中です。
正常な判断が出来ないどころかクスリでだいぶラリっています。
ああ、こいつは残念なおっさんなんだなと思って多めに、遠巻きに見てあげてください

以前連載していたツクールと私とリンクしている部分も多々あります。
暇であればこちらの一連の連載も併せてお読みください。

ニコニコ動画からの皆様へ

BlognPlusで運用しておりましたが、
記事数が多くなるにつれて負荷がどんどん増してきました。
レイアウトの自由度が高いので気に入っておりましたが、
読み込みにも時間がかかるようになりどうにかしたいなと思い始めておりました。

2007年、
大学生になった私は更に金銭に余裕がでております。
大学の二部だったので昼間は好きなだけ働けるので、
中古パソコンショップでバイトを始めるのでございました。
そこで、今までの知識がにわかだったということを知ったのと同時に、
本当のパソコンの知識を手に入れる事となります。
筋金入りのパソコンオタクになるのです。

それとは別に、
高校時代の後輩と組んで「夕刊サラ子さん」という漫画の連載を始めます。
その当時、サラネは一番ポップな時代でございました。
そうこうしている内に、
サラネは思わぬ形で注目を浴びることになります。
それに関してはツクールの当該記事をご覧いただければと思います。

そのときの最大風力はすさまじく、
再生数が10万再生なのに対し、
サイトの閲覧回数が16万アクセスという、
未だに破られることのないアクセス数を記録しました。
余談ですが、その当時ヤフーニュースの関連リンクにサラネが表示されたのも重なっております。
その効果はサラネを知ってもらえるというプラスに働いた反面、
サーバーを追い出されドメインロックがかかるという最悪の展開を迎えます。

sara-net.comからsara-net.jpへ

ドメインロックをかけられてしまったうえに解除ができなかったので、
ドメインをsara-net.comからsara-net.jpへと移転し、
ついでにサーバーも移転することになりました。
しかし、Blognの重さはどうしようもなく、
更に細かな不具合が多く未完成なシステムだったBlognPlusの継続を諦め、
2008年にはシステムをadiaryに変更します。

システムは非常に軽くなった反面、
aDiaryはWikiとBlogを合体したツールである故にデザインの自由度が低く、
BlognPlusのような思い通りのデザインにならず不満がありました。
そして、仕様も独特なので正直言って使いづらさを感じております。
記事の移行は出来てもリンクまでは引き継がれない故に、
Blognの環境を残しつつもaDiaryメインで使用するという、
いびつな運営をしておりました。
とはいえ、当初は写真関連だけでございましたが、
食品をやゲーム記事を移行し、
徐々にサラネ本来の機能を取り戻しつつありました。

コンテンツの多様化

せっかく移行をはじめたのに、
2009年に入ると屋台骨だったはずの食品レビューの更新を停止します。
そして、人気を博していたはずの自販機カテゴリはadiaryに移行すらせず、
フェードアウトしていくのです。
その代わりに台頭してきたのが、
今もなおコンテンツとして存在する「古いデジカメレビュー」でした。

執筆時、インターネットゴミ屋敷というキャッチコピーで運営させていただいているサラネット。
いつの間にやら本当のゴミ屋敷になりそうだったのが当時でございます。
「古いデジカメでもこんなにきれいに使える」というキャッチコピー。
そして、Twitterと連動した試みは受け入れられ、
当時はなかなか楽しかった思い出がございます。
もちろん、楽しかったばかりではありませんが・・・

デジカメを導入してから7年。
サラネが10周年に達するぐらいの時は、
サラネは完全にメカとデジカメと写真のサイトという方向性となります。
写真を撮るのが楽しいのか、
それともカメラをいじるのが楽しいのか。
自分でもよく分からないなか、
いつの間にやら「さらもで」と名前が変わっていた私はサラネと距離を置くことになります。

執筆日:2020/03/16

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