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サラネ>サラネ20年史/サラス@のページ/03

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サラネと私
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サラネ20周年特別企画

サラネ20年史
-サラス@のページ-

2000年4月に突如誕生したsara-net(当時はサラス@のページ)。
2020年に20年を迎えるにあたり、
ちょっと振り返ってみようと思い立ったのでございます。

この記事はかなりの「シラネーヨ」と黒歴史を含みます。
従来のサラネでは文章量を極限まで短くしておりますが、
長文だった頃よくご指摘を受けていたからでございます。
昔で言うところの「痛い」内容です。

作者は現在うつ病の治療中です。
正常な判断が出来ないどころかクスリでだいぶラリっています。
ああ、こいつは残念なおっさんなんだなと思って多めに、遠巻きに見てあげてください

以前連載していたツクールと私とリンクしている部分も多々あります。
暇であればこちらの一連の連載も併せてお読みください。

孤独な日々

今も昔もコミュ障の私。
ホームページをなんとか作った物の、
何も理解していない無知な私は悩まされておりました。
まず一つは、ホームページを開いても「サラス@のページ.htm」にアクセスできない事。
そして、もう一つはリンクの飛ばし方が分からないこと。
ホームページを作ったことがある人ならばわかりきった事でございますが、
アドレスを「index.htm(l)」にしなければいけないというルールを知らなかったのでございます。
そして、ハイパーリンクの概念をしらず、
一つのページに全部まとめた長いサイトが誕生してしまったのでございます。
それに気がつくまで4ヶ月かかり、
一時期、サラネの開設日を2000年4月7日/2000年8月20日としていた時代がありますが、
それは、index.htmをいう概念を知った日でございます。

その当時は回線速度が細く、
ツクールの作品の公開はしておりませんでしたが、
郵送での配布はしていたようでございます。
その点についてはツクールと私の項をご覧ください。

当時のサラネのメインコンテンツは電波ビンビンの小説と、
ゲームレビュー程度でございます。

中身がないサイト

2001年4月頃のサラス@のページ

コミュ障の自分は、
ホームページを作ったことで中二病的な「空気の読めない人間」へとなってきます。
今はその反動でおとなしいコミュ障となってしまいましたが。
いろいろなサイトに足を運び、
正直言って捉え方によっては荒らしのような空気の読めない書き込みをしていきます。
そして、サラス@のページも中身のないたいしたことのないサイトなのに、
大手サイトのような雰囲気を目指していくことになります。

この当時の相互リンクのサラネの紹介は、
「1日で見終わらない」などと書かれておりますが、
中身のないサイトを苦し紛れに配慮してくれた結果でございます。
「サラス@」の主張が強い電波が飛びまくっているサイトは、
このスクリーンショットを見ていただけるだけでも伝わると思います。
サラネについて書いている中に「ゲームボーイアドバンス発売」が含まれている辺りが中学生ですね。
ライセンスカードとか、何だったんでしょうかね。
「沢山の人と友達になりたい」という幻想から、
「募集系」のコーナーを沢山つくりますが、
当然、寄りつく方はおらず、
無駄にコンテンツが増え続けることとなります。

このページは、大量のコンテンツをそろえたアミューズメントのページにするのが目標です。
という目標に対しては、
皮肉にも現在のサラネがそれになってしまっておりますね。

こじらせる中二病

2002年6月頃のサラネ

サラス@のページが何故かNetPortになり、
グランドソード騒動があったりとある意味サラネ史上最大の波があったこの時代。
一番酷い頃のNetPortのスクリーンショットが上記でございます。
当時は袋だたきにされてしまいそうなフレームとテーブルを駆使したサイトでございますが、
フレームのバーをご覧ください。
この中身のないコンテンツ量。
現在の4Kモニターからのスクリーンショットであってもこんなにスクロールします。
中身のないコンテンツの羅列。
グランドソード騒動でサラネが2chに知れ渡り、
ある意味でおもちゃにされつつあった為勘違いした私が更にどんどんコンテンツを増やしていくことになります。
この中で言えば、
「家にあった珍しいもの」と「サラス@のPC日誌」というのがメインコンテンツでございました。
読み物関係の「コラム」と「オンラインデイリーライフ」も現在のサラネのエッセンスが含まれておりますが、
この当時はまさに中二病真っ盛り、
日記には日々のいじめや愚痴を書きつづり、
サラネはそのはけ口となっておりました。

それをおもしろがったりいやがったりした方々により、
気がつくとネットいじめのような事になってしまい、
自分の居場所が分からなくなったのもこの時期でございます。
うつ病になった今の自分が言うのもなんですが、
中学生という不安定な時期でもあり、
毎日死ぬことばかり考えておりましたね。
懐かしい。
とにかく、頭がおかしい自分の中でも
よりあたまがおかしい時代でございます。

しったか君

2001〜2002年頃の自分は、
井の中の蛙大海を知らずという時期でございました。
パソコンが大好きでホームページを作っているということで、
パソコンオタクだと思い込んでおりました。
パソコンに関しては何でも知っている中学生だと思い込んでいた私は、
心のよりどころである秋葉原の自作パソコンコーナーに入り浸ります。
そこで、ジャンクパーツを買ってみたり、
Performa5220を買ってみたりと、
謎の行動を連発します。

誰も寄りつかないサラネ内では、
その間違えを指摘するかたもおらず、
周りからは煙たがられよりいじめは加速していきます。
悪循環です。
そんな気持ちの悪い中学生の私は、
そのまま高校生へと進むのでございました。

執筆日:2020/03/16

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