新ゲームカタログ/MSX用ソフト 20ソニー/タカラスーパーサッカー
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いつの時代も、
スポーツゲームというのは鉄板でございますが、
サッカーゲームがまともに遊べるようになってきたのは90年代に入ってからでございます。
80年代中期、しかもMSXという辺り、
嫌な予感しかしないのでございます。
ソフトデータ
ハード | MSX |
メーカー | ・ソニー ・タカラ |
発売日 | 1985年 |
価格 | 4900円 |
型番 | HBS-G021C |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | スポーツ(サッカー) |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 301円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 5 |
面白さ | 3 |
おすすめ度 | 4 |
クオリティ | 3 |
サウンド | 3 |
操作性 | 2 |
熱中度 | 3 |
移植度 | – |
非常に旧世代のサッカーでございます。
MSXってこんなショボかったっけ?
MSXってこんなショボかったっけ?
という感じでございます。
キャラはそこそこ大きいですが、単色。
そして、異常なチラツキと色が変わる人々。
2チームのはずなのに、3〜4チーム合同の試合のようでございます。
そして、敵のアルゴリズムもちょっと適当だったり、
試合開始・コースアウト辺りのもっさり具合も気になるところです。
壁面に書かれているMSX参入メーカーの文字が印象的でございました。
出だしは中々いい感じです。
この辺りでちょっと不安になってくるのです。
ソニーとタカラ、いいですね。
あらら、単色ですな。
観客が動くのですが、
この時点でだいぶもっさり
この時点でだいぶもっさり
キックオフです。
おや・・・パナソニック。
おおらかな時代ですね。
おおらかな時代ですね。
フィリップスまでいます。
反対は東芝
そんなことしてたら入れられました。
グラフィックのモーションが割と豊富なのが悔しい。
ヤマハ
静止画で見るとそうでもないですが、
猛烈なチラツキともっさりな動きでございます。
静止画で見るとそうでもないですが、
猛烈なチラツキともっさりな動きでございます。
そして、スクロールではなく、
画面切り替え方式でございます。
画面切り替え方式でございます。
コメント
企業名は当時のMSX参入メーカーだから特に問題なく使えたのでしょう。
確かに、MSX陣営だからというのもありますね。
そして、フィリップスがMSXに参入していたという事実を知るのでございます。
なかなか感慨深いです。