新ゲームカタログ/MSX2用ソフト 11ナムコDigDug
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ファミコン版よりも早くMSX版を紹介することになるとは思いませんでした。
ディグダグ。
アーケード版ではひたすら遊びました。
主人公、ホリ・タイゾウの息子がミスタードリラーの主人公、ホリススムという事も有名なお話でございます。
ナムコットの刻印があるのも注目です。
相変わらずぶっ飛んでいる注意書き。
「このカートリッジを発売するまでの、あの苦しみと涙の日々を思うとき、「取り扱いは丁寧に」と願わずにはいられません。」
ソフトデータ
ハード | MSX |
メーカー | ・ナムコ |
発売日 | 1984年 |
価格 | 4500円 |
型番 | 調査中 |
移植・元ネタ | ナムコ ディグダグ(1982 アーケード) |
ジャンル | アクション |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 630円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 5 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 7 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 7 |
操作性 | 5 |
熱中度 | 7 |
移植度 | 6 |
アーケードの名作、ディグダグのMSX版です。
主人公、ホリ・タイゾウは地中を掘り、
中にいる敵をふくらませて倒します。
膨らまし方としては、的に針を刺してボタン連打ということですが、
追尾してくる相手の動きや、
しばらく放置していると地形無視で移動してくる敵キャラなど、
中々相手の挙動がいやらしいです。
岩を落として敵を巻き込むと気持ちいい事この上なしですが、
自分が潰されてしまう可能性もあります。
又、敵の残りが少なくなると敵が地上への脱出を図りますが、
このへんのギミックも面白いです。
BGMも秀逸で、
動いている時でないとBGMが流れないなど、
当時としても、今としても斬新なゲームでございます。
MSX版としては、
キャラが単色という意外は良移植ではないかと思います。
BGMもしっかり流れますし、
今でも楽しく遊べるソフトです。
自機の残りは何故か半身
敵の寂しさは確かにあります。
相手に針をぶっさして
膨らませます
BOM
操作性はいい意味で悪いです。
やらかした
敵を巻き込むと高得点
敵を全て消すと次のステージへ
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