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新ゲームカタログ/MSX2用ソフト 16コナミ工業(現コナミ)けっきょく南極大冒険
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MSX版というよりも、
ファミコン版のほうが有名なこのソフトでございます。
当時のコナミのコンシューマー機への展開は、
ファミコンよりも、MSXやホビーパソコン向けにシフトしておりまして、
この時代は、まだハドソンがファミコンに参入するかしないかの時期でございますので、
当然、MSXでの発売となったわけです。
そしてこのソフト、
教育シリーズ(I LOVE 地理)として発売されたソフトとして知られており。
しかも、第一弾でございます。

ソフトデータ
| ハード | MSX |
| メーカー | ・コナミ工業 |
| 発売日 | 1984年 |
| 価格 | 4800円 |
| 型番 | RC701 |
| 移植・元ネタ | – |
| ジャンル | アクション |
| 備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 840円 |
| プレイ状態 | プレイ済 |
| 難易度 | 7 |
| 入手難易度 | 5 |
| 面白さ | 7 |
| おすすめ度 | 7 |
| クオリティ | 7 |
| サウンド | 8 |
| 操作性 | 4 |
| 熱中度 | 7 |
| 移植度 | – |
主人公、ペン太が南極大陸の基地を回るというお話。
時間内にゴールすると、各国の国旗が見れるので地理の勉強になるという触れ込みなのでしょうか。
キャラは常に先へ進んでいくのですが、
面白いのは、スピード調節ができること。
主人公が出来るのは、左右移動・スピード調節・ジャンプでございまして、
時間内にゴールするためには、障害物(穴や、穴から飛び出すアザラシ等)をよけつつ、
スピードを上げる必要があるのですが、
中々配置がいやらしく、難しいですね。
MSX初期の作品でありながら、
スムーズな動きとスピード感。
そして、カーブなどの細かさなど、
とても初期の作品に見えない出来でございます。
悔しい思いをしながらも、
ついついプレイし続けてしまうソフトでございますね。
で、何故プレイする時は1キーを押す必要があるのでしょうか。

タイトル画面
何故かAntarctic Adventure表記になっています。
最初はここから進めなかったのですが、
キーボードの1キーをタイプするという事に気づきました。

デモ画面から抜け、
先に進みましょう。

ペン太君が登場です。

ジャンプ!

穴から飛び出るカラフルな魚は得点みたいです。

穴でコケたり

旗をとったり

アザラシに阻まれたり

マップはめまぐるしく変わります。
クオリティー高いです。

ダメでしたー!

カーブもしっかり再現。
凄い。

ズボッ

っと、ゴール。
若干ゴエモン3の3Dステージみたいね。

さあて、次です。

後ちょっとだったのに・・・・





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