新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 93任天堂/APE/HAL研究所MOTHER2 ギーグの逆襲
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最近、WiiUのバーチャルコンソールで配信されたことで話題になった作品ですが、
今なお熱狂的なファンの多い作品でございます。
自分もその熱狂的なファンの一人で、
何回クリアしたのかわからないぐらいやりこんだソフトでございます。
ただ、プレイしたのは2で、
1はクリアせず、3に至っては、執筆時はプレイすらしたことがないです。
ちなみに、マザー2絡みの話題になると、
「エンディングまで泣くんじゃない」という言葉が出てきますが、
これは、マザー2ではなく、
マザーのキャッチコピーだったりします。
マザー2は「こどもはおとなに、おとなはこどもに、なってゆきます。」
TVCMでは、「おとなもこどももおねーさんも」
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ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・任天堂 ・エイプ ・HAL研究所 |
発売日 | 1994年08月27日 |
価格 | 9,800円 |
型番 | SHVC-MB |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | RPG |
備考 | ・バックアップカートリッジ ・Wii Uバーチャルコンソール配信作品(2013年5月9日現在) |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 200円 |
プレイ状態 | クリア済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 9 |
おすすめ度 | 9 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 10 |
操作性 | 6 |
熱中度 | 7 |
移植度 | – |
今更多く触れることも無いのですが、
他のRPGにはない、独特な世界観が面白いRPGです。
システム面も斬新で、
フィールドと町が一体化しているマップはマザー1から引き継ぎ、
糸井重里らしく、ストーリーだけでなく、住人の膨大なセリフ群や、
アメリカナイズされた雰囲気は、プレイするたびに新しい発見があります。
戦闘システムも独特で、
シンボルエンカウントなのですが、
当たった時の状況で先攻後攻が変わったり、
レベルや進行度で敵が逃げ出したり、
ある程度レベルが上がると、戦闘せずに倒せるシステム。
そして、戦闘時はドラム式HPゲージを採用し、
ダメージを喰らってもすぐにやられるのではなく、
少しずつダメージが減っていきます。
なので、HPが0になる前に回復させればやられることがないほか、
致命的なダメージを与えられても、「ガッツ」が高ければHP1で踏みとどまったりします。
その他、独特で意外と役に立ったり立たなかったりするアイテムや、
よく練られたシナリオ等、
今やっても全く色褪せない作品でございます。
なお、売上本数30万本と、
思ったよりは売れてませんが、
これだけの知名度があるのは、
後に評価された作品だからなのかもしれません。
当時、スマブラでネスが登場していましたが、
ネスがスマブラオリジナルキャラだと思っていた人や、
ポケモンの主人公だと思っていた人はかなり多かったと記憶しております。
と、
ここまでではどんな作品なのかよくわかりませんね。
ウワサのネタバレOP
データ。
1は前の持ち主なのですが、
中古で購入した当時から勿体無くてずっと残してあります。
最近は3を消し消ししていますね。
とりあえず、デフォルトの名前で行きます。
このように、
最初に名前を選んで・・・
ネスの家の近くで隕石が落ちた。
というところからお話がスタート
機能的なメニューです。
妹の部屋からバットを回収
いたるところにセリフが隠されています。
夜もふけ、
隣人のポーキーが訪ねて来ました。
パパは電話。
敵に当たると戦闘が始まります。
レベルを上げて、いざススメ
最近はGBA版ばかりプレイしていましたが、
また、スーファミでマザー2をやりたくなりました。
執筆日:2013/5/9
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