新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 95任天堂マリオペイント
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ソフトを持っていないけど、やったことのあるゲームのランキング上位に食い込むであろうソフトですね。
まだパソコンが普及していない時代において、
マウスの使い方を浸透させた立役者であり、
20代中頃の世代のデジタルデバイドの差を縮めた要因は、実はこれなのではないかと密かに思っていたり。
まぁ、大抵はハエたたきゲームですけどね。
更に、何軒かに1台のマウスパッドは粘土板だったりするのです。
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ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・任天堂 ・インテリジェントシステムズ |
発売日 | 1992年07月14日 |
価格 | 9,500円 |
型番 | SHVC-MP |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | システム・ツール |
備考 | ・バックアップカートリッジ ・スーパーファミコンマウス対応 ・スーパーファミコンマウス専用 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 540円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 5 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 7 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 9 |
操作性 | 5 |
熱中度 | 7 |
移植度 | – |
上記でもちょっと触れましたが、
当時の多くの人々にマウスを触れる機会を作ったソフトだと思います。
ゲーム内容としては言わずもがな、
お絵かきソフトがメインでございます。
但し、割と高性能な(半音出せないけど)シーケンサーが入っていたり、
簡単なアニメーションが作れるなど、
できることは非常に多いです。
しかし、殆どの人がプレイしていたのは、
おまけゲームのハエたたきじゃないですかね。
当時、マウスに触れる機会が限られていたからか、
かなり苦労した記憶がありましたが、
マウスを毎日持っている今となっては、そこまで難しくはありません。
お絵かきソフトは当時、マルチメディアパソコン向けに登場していた「キッドピクス」というソフトに近い出来でございますが、
1枚だけ保存することができますし、
スタンプ機能が強化されているため、
時間をかければかなり凝った作品を作ることが可能です。
そして、説明書にも記述がありますが、
ビデオデッキが普及してきた時代の作品であり、
作った画像データはビデオで保存する方法を推奨していますね。
マウスの操作性もよく、
遊び要素も多彩なので、
今プレイしても新しい発見がある、そんなソフトでございました。
懐かしい。
マリオをクリックすればゲームが始まりますが
文字をクリックすると、色々な反応があるのが面白いです。
昔は、中々マリオを押すことが出来ませんでしたが
今では、マウス操作は当たり前です。
ここの絵も好きだった
最初はお絵かきソフト
色々な機能があります。
お、このアイコンは・・・
100匹も倒せるか?
でも、
退屈させないのが流石任天堂という感じ。
さてさて、
大ボスの登場です。
倒しました。
ああ、なつかしい。なつかしい。
執筆日:2013/6/25
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