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新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 109ココナッツジャパンエンターテイメントアクションパチ夫
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中々面白そうなパッケージですが、
アクションのロゴがどこかで見たことのある作品です。
このゲーム、世間での認知度は極めて低いのですが、
ある意味で有名な作品なのです。
ちなみに、アクションパチ夫くんではなく、
アクションパチ夫でございます。

ソフトデータ
| ハード | スーパーファミコン |
| メーカー | ・ココナッツジャパンエンターテイメント |
| 発売日 | 1993年04月09日 |
| 価格 | 9,500円 |
| 型番 | SHVC-PE |
| 移植・元ネタ | – |
| ジャンル | アクション |
| 備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 189円 |
| プレイ状態 | プレイ済 |
| 難易度 | 8 |
| 入手難易度 | 5 |
| 面白さ | 3 |
| おすすめ度 | 4 |
| クオリティ | 6 |
| サウンド | 3 |
| 操作性 | 1 |
| 熱中度 | 4 |
| 移植度 | – |
パチンコとはもはや関係のない作品です。
パチ夫くんが母星、パチンコ星に帰国すると、
何者かによってパチ夫くん一家とパチンコ大王が誘拐されてしまったというお話でございます。
ゲームを開始してすぐに分かるのが、
強烈に何処かでプレイしたことのある作品だということ。
そう、セガのソニック・ザ・ヘッジホッグなのです。
見た目はほぼ一致、
ステージ構成や、キャラのモーションも一致するのですが、
違うところは、主人公が青いハリネズミではなく、
パチンコ玉に足が生えている彼と、
ものすごく操作性が悪いということでしょうか。
劣化ソニックシリーズは割と存在するのですが、
総じて操作性が悪いのが悲しいところです。
そして、動作もモッサリ。
操作性が悪く、モッサリというのは、
ソニックの魅力を全て否定してしまっているということなのです。
一例としては、
転がっている状態で的にぶつかるとダメージ。
ジャンプするとスピードが大幅に落ちる。
ハリ(トゲ)に落ちると一発死。
折角コインの概念があるのですが、
こちらはライフ制を採用しているので、
コインは純粋に100集めると1アップでございます。
もちろん、ソニックだけではなく、
様々なゲームのオマージュをふんだんに盛り込んだ作品ですね。
操作性と意地悪なステージ構成から、
非常に難易度の高いゲームになっています。
そして、
BGMは割といいパチ夫くんシリーズにおいて、
この作品は割と音質も悪く、BGMも微妙です。

文字は何故か1行スクロール

ヒーローだったんだね

パチ夫くんとは一体何だったのか

スターフォックス?

パチンコ星、
パチンコ屋多すぎ

何故に笑顔

敵キャラはだいぶ個性的です。

ジャンプで一応敵は倒せます。

マップは広いですね。

無敵を取ったり

スピード感?
静止画で見るよりないのですよ。

中々壊せないブロックや

中々登れない壁

1回あたっても平気なバリア。
モーションまで一緒

ハリは一発死です。

執筆日:2013/7/8
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