新ゲームカタログ/SG-1000 1セガ・エンタープライゼスモナコGP
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モナコGPはセガを代表するアーケードゲームです。
このSG-1000版は、実は数種類バージョンが存在します。
パッケージの違いだけでなく、
ゲーム内容もちょっと違うので注意が必要なのです。
具体的には、タイトル画面が違ったり、
コースの難易度が違ったりのようですね。
ちなみに、こちらは前期版の模様。
シンプルなパッケージ
ソフトデータ
ハード | SG-1000及び互換機 |
メーカー | ・セガ・エンタープライゼス |
販売形態 | ゲームカートリッジ |
発売日 | 1983年 |
価格 | 4,300円 |
型番 | G-1017 |
移植・元ネタ | セガ モナコGP(1979 アーケード) |
ジャンル | レース |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 284円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 5 |
入手難易度 | 5 |
面白さ | 7 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 6 |
サウンド | – |
操作性 | 5 |
熱中度 | 4 |
移植度 | 7 |
「モナコ」ということは特に意識しなくなる作品でございます。
一応、レースゲームなのですが、
フリーダムなコースとフリーダムな敵車、
そして救急車をかわしつつゴールを目指す作品でございます。
最初期のアーケードゲーム、そしてレースゲームでありながら、
障害物があり、
カーブやトンネルなど、
様々なギミックがあるのが面白いですね。
スピード調節は出来ますし、
障害に関しては予告があったりしますが、
それでもかなり予想がつきにくい状態なのも面白いですし、
ジャンプが出来るという概念自体がシュールではありますが、
今プレイしても非常に面白い作品です。
ただ、何故タイトル画面の難易度はランダムなのでしょうか。
シンプルなタイトル画面。
ゲームレベルは自動的に動きます。
ここから既にゲームが始まっているのです。
SG-1000はセガのゲーム機ですが、
SC-3000という機種がその前に出ておりました。
それは、パソコンとして売られていたわけです。
何が言いたいかというと、
当時のパソコン(マイコン)のゲームって右側にスコア表示があるゲームって多いよねという。
見た目は中々質素ですが、
スピード感が中々あります。
ジャンプするとちゃんと影も出ますね。
BOM
スリップする床。
左右移動が大げさになったり、
ジャンプが出来ません。
救急車が何故か来ます。
BOM
道幅がどんどん狭くなり
トンネルは真っ暗
フリーダムすぎる!
もっと予測が早くできればいいのですがね。
変なスリップをすることもありますが、
今でも遊べる良作です。
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