OLYMPUS STYLUS XZ-2
2014/06/10-熱海-1日目-その１
車をi購入する前、
最後にまともにハンドルを握ったのは免許を取得した直後の8年前。
それから完全なブランクを経て、
長旅に出ることになった私、さらもででございます。
多分、その頃から数えてもまだ５〜６回ぐらいしかハンドルを握っていないと思いますが、
果たして、無事に帰ってこれるのでしょうか？心配です。
出発の前々日、
ちょっと秋葉原までプラっと運転をしてきましたが、
ヨドバシアキバの駐車場で既にこすってしまっていたりと、
割りとボロボロになっている切なさでございます。
そして、
うわさの高速道路。
高速道路教習以来でございましたが、
しかもそのとき乗ったのは高速道路ではなく、
東京外環自動車道。
つまり、高速ではなく、自動車道だったのですね。
しかも30分に満たず・・・
果たして、無事に帰ってこれるのでしょうか。
出発前日に合流方法と、高速道路のマナーを叩き込み、
ナビに従いレッツゴーでございます。
そして、ナビである。
家から近い埼玉県の外環自動車道から入っていくのかとおもいきや、
東京都は板橋区にある、
板橋本町より直接首都高に殴りこみでございます。
首都高。
それは、かなりのダンジョンだと聞いております。
ドキドキが止まらないのです。
そして、ETCがちゃんと作動するか不安になりながら、
20km/hでETCレーンに侵入してみる。
・・・開いた！
すごい、仕組みはわからないけどすごい。
ピーッとけたたましい音を建てたETCと、
パカっと開いたバーを見ながら、
早くも達成感で満ち溢れるのです。
さて、
次は高速入門者最大の難関、
合流でございます。
さあ、アクセルをおもいっきり踏み込んで・・・
と、そこには、2つの違和感がありました。
一つ目は、
割りと渋滞をしていたので、
ノロノロで入ることが出来たということ。
これは拍子抜けでございました。
そして、もう一つ。
なんとこの板橋本町入り口。
追い越し車線に合流するのです。
・・・もしかなりスムーズに流れていたら、恐怖です。
高速道路だよな・・・これ？
と思いながら、
ノロノロと進んでいきます。
それにしても首都高、
噂通り、かなり入り組んでいてナビを頼りにしないとどこに行くのか分からない。
小田原方面、東名と書かれている矢印がたくさん書かれているわけですが、
ナビさんはその方向ではないよ？と指示してきます。
頭のなかははてなマークでいっぱいです。
と、
ノロノロ運転を続けていたわけですが、
進むに連れてだんだんとスピードが出せるようになってきました。
恐れていた追い越しや車線変更は割りと楽にできますし、
スピードを出すことに恐怖はなくなっていました。
そして、いつしか東名高速道路に侵入し、
流れもスムーズに。
ようやく高速道路らしくなってきたのでございます。
コメント