新ゲームカタログ/N64 11任天堂ポケモンスタジアム
|
ゲームボーイのポケモンが一気に64でポリゴンゲーになる。
このインパクトは、本当にすごかったです。
それこそ、かがくのちからってすげー でございます。
当時は64がなんとなく普及し始めた時代でしたが、
このソフトを持っている人は意外と少なく、
更に、64GBパックを複数個持っている人も輪をかけて少なかったので、
いつも特定の家でしかプレイ出来ませんでしたね。
ソフトデータ
ハード | NINTENDO64 |
メーカー | ・任天堂 ・クリーチャーズ ・ゲームフリーク |
発売日 | 1998年08月01日 |
価格 | 6800円 |
型番 | NUS-CPSJ-JPN |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | シミュレーション |
備考 | ・バックアップカートリッジ ・64GBパック対応 ・初代ポケモンのみ対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 6円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 5 |
入手難易度 | 1 |
面白さ | 5 |
おすすめ度 | 3 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 7 |
操作性 | 3 |
熱中度 | 5 |
移植度 | – |
初代ポケモンのベース記事はポケットモンスター赤を参照ください。
初代ポケモンのパワーアップソフトというか、なんというか。
64GBパックを使うことで、
初代ポケモンを64の3Dポリゴンを駆使し、
迫力の実況付きで対戦させることが出来たり、
3D図鑑が楽しめたり、
ソフトの中をボックスとして使えたりというパワーアップ機能や、
スーパーゲームボーイのように64で初代ポケモンをプレイしたり出来たりといった、
嬉しい機能が沢山ついています。
・・・とまではいいのですが、
正直、巷の評判はあまりよくないのです。
まずは、使用出来るポケモンの少なさ。
151匹の内40匹しか使用できない上に、
バトルモードでのデフォルト設定では4体までしか出せない仕様です。
どうも、64DD向けに作っていたので、
容量が足りなくなったという説も有力なのですが、
どちらにせよ、正面では未完成品と言えなくもないのが残念なところです。
そして、その特殊さからか、
64GBパックかつ、ソフトが刺さっていないと一切プレイが出来ないという悲しい仕様も。
ちなみに、ソフトの仕様というよりも、
64GBパックの仕様なのですが、
これを持っている人だれもが共感できるであろう、
64GBパックが全く認識してくれないというデリケートさも辛いところです。
プレイする時は、何回も抜き差しして、
認識したら刺さってるコントローラーには触らない。
つまり、プレイするコントローラーと、64GBが刺さっているコントローラーは別にしておかないと大変なことになります。
なお、このゲームが発売される前のピカチュウバージョンにも対応しておりますが、
スーパーゲームボーイモードでプレイをする際、
最初に長いロード時間があります。
なお、このモードでは、
ある条件を満たすと倍速プレイが出来るという嬉しい仕様がありますので、
それ目当ての方はいいかもしれません。
そもそも、スーパーゲームボーイ自体にその機能が付いているという、どうでもいい豆知識もありますけどね。
そして、6円ですか・・・
ロクヨン!
かっこいいですね。
というデモが終わり・・・
この画面。
20分以上、この画面と格闘していました。
ようやく認識したぜ
当時、
これでも感動したものです。
ちなみに、どうでもいいのですが
改造ミュウをこのソフトで読み込んだ時に
パウワウに置き換えられてしまい(戻ったともいう)
悲しい思いをした記憶があります。
当時、
コロコロで応募してもらった。
と言っていた知人からもらったミュウなのでね。
さてさて、バトルです。
これがまた、リアルなんですね。
心理戦で戦えるのです。
目が血走ってますね。
お前の敵ではないわ
スーパーゲームボーイとしてもプレイができます。
すごいね。
執筆日:2013/8/9
コメント