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新ゲームカタログ/N64 13任天堂/HAL研究所ポケモンスナップ
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恥ずかしながら、
自分が写真の道を選ぶきっかけになったソフトです。
ポケモンゲーということで、
正直、キャラゲーとしてあまり期待していない人も多かった作品ではありますが、
プレイした方はこのソフトの良さを十分わかっていただけたとおもいます。
なお当時、ローソンでこのソフトで撮った写真をプリントしてくれるというサービスをやっていました。
何故か、プリクラ風のサムネイルなのですがね。

主人公トオルさん。
カメラはどうもレンジファインダーっぽいです。

ソフトデータ
| ハード | NINTENDO64 |
| メーカー | ・任天堂 ・HAL研究所 ・クリーチャーズ ・ゲームフリーク |
| 発売日 | 1999年03月21日 |
| 価格 | 7140円 |
| 型番 | NUS-NPFJ-JPN |
| 移植・元ネタ | – |
| ジャンル | アクション |
| 備考 | ・バックアップカートリッジ ・バーチャルコンソール配信作品(2013/08/09現在) ・ローソンプリントサービス対応(当時) |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 200円 |
| プレイ状態 | クリア済 |
| 難易度 | 6 |
| 入手難易度 | 2 |
| 面白さ | 10 |
| おすすめ度 | 9 |
| クオリティ | 8 |
| サウンド | 8 |
| 操作性 | 6 |
| 熱中度 | 8 |
| 移植度 | – |
初代ポケモンのベース記事はポケットモンスター赤を参照ください。
主人公トオル(プロカメラマン)が、
オーキド博士の依頼により、無人島であるポケモンアイランドのポケモン達を撮るという目的の作品です。
ポケモンアイランドという場所だからか、登場するポケモンは151匹ではなく、63種類。
プレイスタイルは、強制的に先に進むゼロワン号というものに乗りながら写真を撮るというもので、
イラストを見る限りどう考えてもレンジファインダーなカメラで、
ブレ・ピンぼけが一切ない写真を撮るわけです。
ポケモンはあらゆる所におり、
隠れていたり、寝ていたり、動き回っていたりするので、
くまなく撮影をします。
ストーリーが進む毎にマップが増え、
更に、ポケモンに投げつけたり、餌をまいたり、笛を吹いたりと、
様々な事が出来るようになります。
それにより、様々なポケモンの生態を撮ることが出来るのです。
撮影は、ゴールまで進むか、60枚のフィルムが無くなった所で終了となり、
終了後はオーキド博士が写真をチェックしてくれます。
オーキド博士は独自の解釈で得点をつけてくれるので、
そこも、中々楽しみなのです。
但し、オーキド博士の採点基準は若干納得がいかないところもありますが・・・
基本的には、日の丸構図が好みのようです。
ストーリー自体はかなり短く、
クリアを目的にプレイすると物足りませんが、
スコアの追求や写真を撮る楽しさは非常によく再現されています。
今プレイしても面白さは色褪せない作品ですね。

ということで、
幻のポケモンっぽいのを見つけたトオルさんでした。

このカセットの前の持ち主はマサキさん。

とりあえず、
マサキさんよりも高得点を目指してがんばりましょうか。

ああ、懐かしい、懐かしい。

リンゴで誘導したり

いやいやボールをぶつけてみたり

ニャースを落としてみたり

そして、見せる写真を選び

マサキさん、強いっす

でも、私は写真家(自称)
だから、負けるわけには行かないのです。

しかし、中々の接戦

えー。
これ、x2にならないの・・・

執筆日:2013/8/9
駿河屋へ





コメント
どアップで撮ったら、全体が写って無いって(ToT)ちな先週ポケモンの笛を手に入れたばかり。
オーキド博士は写真に興味があるわけでなく、
あくまで図鑑的な写真を求めて来ますね。
現代版のポケモンスナップが出たとするともっと柔軟な評価をしてくれそうな気がします。
ポケモンの笛を手に入れると幅が一気に広がりますよね。
ぜひとも、お楽しみ下さい