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{メ}Che-ez babe

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NHJ
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NHJ Che-ez babe
2回連続でトイデジ特集となりましたが、
今も昔もトイデジは一定の支持がありますよね

NHJ Che-ez babeは、2001年4月に発売された10万画素のデジタルカメラです。
購入価格は990円。
当時の価格は6000円前後だそうです。

ええ、10万画素ですよ。
1000万画素の携帯電話が近年発売されましたが、時代の進歩というのは凄いですね。
トイデジは未だに30万画素が主流なので緩やかですけどねw

・カタログスペック
10万画素CMOS素子を搭載
レンズは単焦点でF3で焦点距離は40mmです。
ふーん。

液晶はなし、マクロは当然対応しておりません。
メディアは内蔵メモリのみで、2MBのSDRAMが内蔵されています。
駆動は単四乾電池2本です。
ここもトイデジとしては当然ですね。
電池が切れたり抜いたりするとデータが全部飛んでしまうところもおなじみです。
このサイズで単四電池2本は驚異的です。

Che-ezの専用ソフトウェアを介して転送を行いますが、
一応、WindowsVistaでも使えました。
MacOSにも対応しているのは画期的ですが、
たぶんOSXはダメなんだろうな・・・

機能としては、
動画撮影や、Webカメラ、
USB接続に対応していたりします。
あと、画素補完で30万画素で画像を出すことが出きます。

・購入時の状態
付属品:外箱以外すべて付属
状態 :良好
機能 :良好
台数 :1台

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・デザイン・メカ・インターフェイス
とにかく小さいですね。
キーチェーンとして最適な大きさですし、
それにデザインも非常にいい。
こういうのは非常に良いですね。
クリーム色でbabe(うぶ)という名前もいい。
光学ファインダーも一応ついてますし、ずっと眺めていても飽きませんね。

ただ、レンズバリアも電池ボックスの蓋も開けづらく、
壊してしまいそうです。
特に、直ぐに撮影したい場合が多いトイカメラにこの仕様は致命的です。

シャッターボタンは小さいですが、これがまた押しやすいですし、
前面にモードボタンが付いてるのも意外と使いやすかったりします。

そして、USB端子は何とAですよ。
NHJでは以前こんなのもありましたし、Aが好きなんでしょうかねw
使い回しが出きないので非常に困ります。

・機能・仕様
起動は一瞬ですw、
まぁ、トイカメラですのでどれも変わりません。
起動して暫くするとスリープに入りますが、
スタンバイ状態で1ヶ月保持出来るという省電力設定がいいですね。

・画質・撮影
●画質
まぁ、画質というか体で感じるレベルですよねw
全体に縞ノイズとカラーノイズが出るので性能は決して高くないです。
ただ、割りと接写ができるので意外と使えます。
何か可能性を秘めたい方に最適な一台です。

画像
「データは無圧縮です」
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その他の写真はこちらにございます。

評価
評価基準は私、さらもでの主観と個人的な思い入れで決定しております。
よって、上記内容と共に全くアテにならないこと請け合いで御座います。
画質などに関しては画素数に関係なく、「現在でも通用するか」を基準に採点しております。
(10段階、100点満点)
デザイン :10/10:見た目・質感・安っぽさは減点
仕様 :00/10:マクロ、画素数、レンズ、液晶など
機能 :01/10:必須機能や便利、面白い機能
挙動 :09/10:起動の速さ、動作の速さ等のレスポンス
使いやすさ :02/10:主に操作性
AF・露出精度 :03/10:AFは正確か、
画質 :00/10:文字通り
輝き度 :09/10:ありきたりではなく、尖った何かがあるか
価値 :02/10:レア度、今でも買う価値はあるか等
お気に入り度 :04/10:今後も使い続けたいかなど
合計:40/100
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