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新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 16namcoLibbleRabble
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元のアーケードゲームが1983年。
そして、これが発売されたのが1994年。
何故時を経て移植されたのでしょうかね?
ちなみに、バーチャルコンソールアーケードで配信されています。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ナムコ |
発売日 | 1994年09月22日 |
価格 | 6500円 |
型番 | SHVC-26 |
移植・元ネタ | ナムコ リブルラブル(1983 アーケード) |
ジャンル | アクション |
備考 | ・十字カバー付属 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 2000円 |
プレイ状態 | プレイ済み |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 5 |
おすすめ度 | 5 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 7 |
操作性 | 5 |
熱中度 | 6 |
移植度 | 8 |
リブルラブル。
アーケード版の発売当初も、
「塗りつぶす」という概念がハードウェアに負担をかけたようで、
当時としてはかなり高性能なハードウェア設計だったそうですね。
そのため、コンシューマー機への移植は長らくなかったわけですが、
そんな中でも、最も早く移植されたのが、このスーパーファミコン版だったのです。
今まで唯一の移植だったわけですが、上記の通りwiiで配信されたので、唯一ではなくなってしまいましたが。
なお、プレステ・プレステ2で移植は不可能と言われていましたが、
結局のところはよくわかりません。
ルールは簡単。
赤と青の矢印、リブルとラブルを操作して、
敵を囲っていくだけ。
全部きのこを囲えば次のステージに進みます。
ステージには宝箱が配置されており、
それを囲むと、お宝とトプカプというキャラが飛び出しますので、
更に囲みます。
彼らは文字に変化するので、それを揃えるとボーナスステージに進めるというフィーチャーも用意されています。
ゲームを進めるだけなら画面全体を囲んでいけばいいのですが、
エネルギー制の為、
エネルギーが時間が経つにつれて減っていきます。
エネルギーを回復させるには、ステージにある種を育てていき、
囲う(収穫する)必要があるのですが、
囲む(バシシ)していくと、ステージの土壌が荒れていき、植物が育たなくなってしまうので、
エネルギー切れになってしまいます。
と、簡単にルールを説明して行きましたが、
単純なゲームながらに非常によく練られているのですね。
余談ですが、
説明書がかなりぶっ飛んでいた記憶があるのですが、
発見出来ませんでした。
こういう画面がほのかにアーケードっぽいですね。
アーケード版では語られなかったストーリーが紙芝居形式で紹介されます。
めでたしめでたし。
当時は、
この取っ付きづらい画面が苦手で、
殆ど遊びませんでした。
DIPスイッチがあるという。
絵柄だけで購入した当時の自分は、
DIPスイッチの意味がわかりませんでした。
ノーマルモードとアーケードモード、
何が違うのでしょう。
かなり細かな設定ができます。
?
宝箱の位置を覚えて
囲います。
宝箱は、近くで囲まないと認識されません。
それでは、
本編に行きましょう。
季節は春。
きのこを全て囲います。
目の周りが黒いのはおじゃまキャラ。
そして、青い物体は真っすぐ進み、
リブルとラブルのロープを切断してしまいます。
見づらいですが、左上にある青い丸は種です。
宝箱を囲います。
悪魔も一緒に出てきちゃいましたね。
プッツン。
なお、悪魔もロープを切断できます。
囲んだ後は荒れていきます。
種は成長して花になりますね。
そして実に。
こうやって大きく囲うことができますが、
後で困ることになります。
エネルギーゲージが振りきれるとオーバーチャージになり、
無敵状態になります。
季節は進みます。
わかりづらいですが、
上部に文字が割り当てられます。
中古スーパーファミコンソフトリブルラブル
駿河屋へ
コメント
1994年にはナムコがメガCD用3Dシューティングゲームにアーケードからの移植作「スターブレード」を発売。しかもメガドラ末期といえども、移植は「サンダーフォースシリーズ」のテクノソフトさん。 リブルラブルはスーパーファミコンに移植できたが、このスターブレードに関してはスーパーファミコンでもPCエンジンでも移植は無理があったため、結果的にはメガCDで発売。リアルタイム処理ではさすがに荷が重すぎると言う理由で、ゲームアーツのメガCD版シルフィードと同様、別途制作された背景映像中にゲームを同期させる手法を取らせた。敵機や障害物に関しては全てワイヤーフレームとなっているが、メガCD版スターブレードにはセガマウス、マイコンソフトのアナログジョイパッド、バックアップRAMカートリッジに対応している。
当時のテクノソフトはすごかったのですね。
この時代のゲームは力技の技術が多用されていて面白いです。
シューティングゲームなのにマウス対応というのも中々面白いです。