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{メ}OLYMPUS/CAMEDIA C-920 ZOOM

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OLYMPUS
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P1160228
デジカメレビュー
OLYMPUS

CAMEDIA C-920 ZOOM

オリンパスのこのタイプのデジカメ、
遠目からだと全く区別がつかないので、
紹介した気でおりました。


 

記憶力というのは衰えるもので、
このデジカメレビューを初めてちょっと経った時は、
この辺りのオリンパスのデジカメの系譜はすべて把握しておりました。
・・・無駄な努力でした。

OLYMPUS C-920 ZOOMは、

1999年11月に発売された130万画素のデジタルカメラです。
購入価格は525円でございます。
当時の販売価格は5~6万円
C-900の後継のようです

スペック

■センサー・仕様/TCP1.01
センサーサイズ/センサー 1/2.7インチCCDセンサー
画素数 131万画素
映像エンジン 記載なし
液晶 1.8インチ低温ポリシリコンTFT液晶搭載(11.4万ドット)
オートフォーカス コントラスト検出方式
ISO感度 160
■レンズ性能
焦点距離(35mm換算) 35-105mm
F値 F2.8-4.4
ズーム倍率 3倍ズームレンズ
レンズブランド OLYMPUS LENS
最短撮影距離 20cm
手ぶれ補正 なし
■基本仕様
仕様メディア スマートメディア(3.3V対応・128MBまで使用可)
使用電源 単3乾電池x4
動画撮影機能
記録形式 x
音声記録 x
録画時間 x

極めて標準的な仕様でございますね。
スマートメディアの容量に対する好き嫌いがないのがいいことでしょうか。


・デザイン・メカ・インターフェイス

P1160233

筐体はなんにも変わりがないです。
よくいえばシンプル。
悪く言えば陳腐的。
しかし、今のカメラには無い高級感もありますが、
ずっしりと重く、そしてでかくて厚ぼったい感じです。
カメラという感じですね。

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何気に日本製なんですね。

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背面は洗練されていないですね。

P1160239 P1160240

ストロボは手動式 P1160241 P1160242 P1160243 P1160244 P1160245 P1160246 P1160247 P1160248 P1160249


・機能・仕様

起動は8秒程度かかります。
この頃のオリンパスというよりも、
この頃のデジカメは皆ゆったりとした動作をしているので、
標準的でございます。

電源を押してから液晶ボタンを押さないと画面が表示されませんが、
起動直後は動作が不安定でシャッターボタンを押してもAFが作動せず、
しばらくしてからAFが作動し、シャッターが切れるわけですが、
この状態でも不安定故、中々シャッターが切れません。
この状態で数枚撮影すると普通に撮れるようになるわけですが、
多分、経年劣化故だと思いますね。

AF動作中はファインダー横のLEDランプが作動し、
撮影が終わるとBEEP音が鳴りますが、
液晶を付けておいたほうがわかりやすいので、付けておいた方がいいですね。

液晶は見づらいです。

この時代のカメラだからか、
日付を入れる事が出来ないかと思いましたが、
再生画面から登録することが出来るようです。
この時代の三洋製デジカメと同じですね。

P1160250 P1160251 P1160252 P1160253 P1160254 P1160255 P1160256 P1160257 P1160258 P1160259 P1160260


 

・画質・撮影
●画質
補色系センサーと言う感じの色合いで、
オリンパスらしいといえばらしいですね。
すっきりとした色合いでございますが、
どちらかと言うとプリントした時に良さが出るタイプですね。
全体的な解像力はそれなりですが、
周辺の画質はそんなに悪く無いですね。
 何気にテレマクロが使えるのがちょっとありがたいです。
 P1010002 P1010003 P1010007 P1010008 P1010009 P1010010 P1010014 P1010015
テレ端 P1010016 P1010025 P1010031 P1010033 P1010046

 

コメント

  1. yohibusi より:

    やっぱり現在の視点からすると持ち出す実用は300万画素程度が下限ですかね…
    とか言って低画素機をバカにしているとC-2500Lなどが画素数競争終盤エントリー機より同画素での撮影でも綺麗だったりするのです。
    各メーカーが強いられたエントリーでの高画素競争はDSC-W810での2000万画素超でとりあえず〆られた気がします。

  2. さらもで より:

    まぁ、これだけカメラとデバイスが進化してしまうと、
    メガピクセルクラスのものだとちょっと物足りないですね。
    画質はよくても実際に撮りたい時に撮れるかという問題もありますし。
    W810もよくわからないカメラでしたね。
    何気にCCDですし、そもそも、その後のコンデジ業界がかなり急速的に縮小しましたしね(遠い目)

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