スポンサーリンク

{メ}Vivitar/VIVICAM 5050

スポンサーリンク
その他・N/B
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

デジカメレビュー
Vivitar

VIVICAM VC5050

サラネ初登場のビビターデジカメでございます。
トイデジ界ではかなり有名なブランドでございますが、
旬を相当すぎての紹介でございます。
ピントあわ


当時から存在は知っておりましたが、
ネタで買うにはちょっとお高い存在ということで
見送っておりました。
なお、ヴィヴィター自体の歴史はかなり古く、
ドイツの会社ではありますが、
意外と日本に情報がないという不思議なブランドでございます。

Vivitar ViviCam 5050は、

2009年4月に発売された500万画素のデジタルカメラです。
購入価格は320円でございます。
当時の販売価格は12,800円前後です。
ギズモショップで販売されていたようです。

スペック

■センサー・仕様/TCP1.01
センサーサイズ/センサー CMOSセンサー
画素数 500万画素
映像エンジン 記載なし
液晶 2.4インチTFT液晶搭載
オートフォーカス x
ISO感度 100-200
■レンズ性能
焦点距離(35mm換算) 記載なし
F値 F2.8
ズーム倍率 単焦点
レンズブランド x
最短撮影距離 11cm
手ぶれ補正 なし
■基本仕様
仕様メディア SDメモリーカード(2GBまで対応)
使用電源 単4乾電池 2本
動画撮影機能
動画記録形式 AVI
動画最大解像度 640×480/20fps
音声記録
録画時間 調査中

意外とスペックはトイデジカメの中では高性能といった感じですね。
なお、コンバージョンレンズも販売されており、
マクロレンズとフィッシュアイレンズ、ワイドレンズがあったようです。

なお、ピントがあわない個体のようです。


・デザイン・メカ・インターフェイス

良くも悪くもトイデジでございます。
正面はツルツルっとしており、
意外と質感は悪くないですね。
その代わり、中に何も入ってないんじゃないかというぐらい軽いですが。
グリップの部分のゴムは加水分解してベタベタになっており、
残念な事になってはいますが、
意外とよく出来ていると思います。

レンズは豆粒。
8.5mmF2.8 

VC5050
ViViCamの略みたいですね。 

Vivitar 

フォントがいちいちおしゃれなのです。
デザインは平均的なトイデジでございますけどね。 

なお、
ピントあわず
と書いてありましたが、
マクロスイッチが入っておりました。
なるほど。 

USBポートは標準的なMiniBです。  

底面。
見たことのある配置 

SDカードスロット 

Made in china 

電池は単4電池を使います。 

背面 

だいぶ使い込まれてますね。


・機能・仕様

起動はそこそこ速いですが、
撮影後の処理がかなりもっさりですので、
サクサクとは行きません。
特に、安CMOSカメラの宿命ということで、
シャッターボタンを押してもすぐ記録されず、
3秒ぐらい構えていないと別のショットが撮れてしまいます。

仕様面では、
言語に日本語が用意されておらず、
英語で操作する必要があります。
日本語以外はだいたい用意されておりますので、
海外製っぽい感じがしますね。
ちなみに、黒以外の色には日本語が入っているという情報もありますね。

UIは結構独特で、
左右キーは左右のカーソル移動に使われます。
決定は常に真ん中のボタンでございますね。
色々と設定できますが、
あまり使い勝手はよくありません。

電池の持ちはあまりよくないですが、
使っていてなんだか楽しいカメラだと思いました。


 

・画質・撮影
●画質
終始ビビッドの設定で撮影しておりましたが、
コントラストが高く、
色乗りがやたらいい写真が撮れますね。
それが、このVC5050の魅力でございます。
画質は割りとよく、
決まった時はなかなか、高画質でございます。
トイデジらしい写りはするのですが、
ここには驚きでございます。
そして、マクロ切り替えスイッチが若干緩く、
たまに勝手にマクロモードになっていることもありますが、
それはそれで、トイカメラらしい描写でいいですね。
意外とマクロは寄れる分、ピントはシビアになります。
使っていて面白く、
今でもトイデジカメの王道なカメラでございました。

執筆日:2017/02/21

コメント

  1. yohibusi より:

    同じ黒色ですがこちらは変な翻訳なものの日本語にできるのはなにが違うのでしょうか。languageの一番したに日本語があったのですが。
    しかし、日付設定だけなぜか英文ままでDate inputと表示されているので初見では気が付かないのです。

  2. さらもで より:

    日本語が入ってるバージョンもあるんですね。
    ただのファームですし、
    後期モデルか手違いなのかもしれません。
    トイデジカメあるあるですが、時刻設定できるだけマシとも言えます。

タイトルとURLをコピーしました