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デジタルカメラ>三洋電機/Xacti E6

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三洋電機
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▶デジタルカメラ

▶購入の経緯

さらもで
さらもで

ザクティーといえばグリップスタイルの時代に、こういう意欲的なモデルを出しておりました。
そして、コニカミノルタ製のレンズユニットを使用。
そういえばビクターのビデオカメラにもコニカミノルタレンズの表記が入ってるのありましたな。

サラネくん
サラネくん

がま口財布みたいなデザインは今でも通用すると思う。
かなり意欲作のカメラなんだけどな。

さらもで
さらもで

そして、
未使用品が自分の手元に来るという奇跡。

そう、
このカメラ、未使用品なのでございます。
当時ずっとほしかったカメラなのですが、
なかなか中古で出回らず、
出回っても高いという事でスルーしておりましたが、
入手したのでございます。

▶スペック

SANYO Xacti E6は、
2005年09月に登場した600万画素のコンパクトデジタルカメラです。
定価は50000円。
購入価格は1999円。
15年前のカメラが2000円というのは高いのか安いのか。
それは人それぞれでございます。

本体仕様/TCP1.03a
センサー1/2.5型CCD
原色フィルタ
画素数637画素
映像エンジンピュアフォースエンジン
液晶3型TFT液晶
23万画素
フォーカスAF(コントラスト検出方式)
ISO感度50-400
レンズ仕様
レンズ銘-(コニカミノルタレンズ)
焦点距離6.3-18.9mm
35mm換算38-114mm
絞りF3.3-4.0
ズーム倍率3倍
最短撮影距離1cm
手ぶれ補正
基本仕様
使用メディアSDカード
使用電源DB-L20
動画撮影
動画性能640×480/30fps
ファイル形式QuickTime
音声記録
顔認識x
Wi-Fix
GPSx
防水x
防塵x
備考

当時のカメラとしては非常に大きい3型液晶や、
1cmマクロなど、なかなか高性能なカメラでございます。
非常に個性的でございますね。

▶デザイン・メカ・インターフェイス

コロコロしていてカワイイデザイン。
それに尽きると思います。
極限までシンプルでございまして、
高級感もありますね。
そして、コンパクト。

レンズバリアーの動きが若干ゆったりではありますが、
電池カバーの開閉部なんか、
今までのデジカメの中でも屈指の工作精度(なめらかに開く)ような気がしますね。
そして、押し心地のよいボタン。
液晶が大きい分、握ると液晶に手がかぶってしまいますが、
それをも気にならないぐらいの所有欲。
好きですね・・・

▶機能・仕様

起動は3秒程度かかります。
この時代の三洋電機製デジカメでおなじみの、
どこに需要があるのか分からない「音声ガイダンスモード」が入っており、
「日付を設定してください」「内蔵メモリーに記録します」「電池残量がありません」、「静止画モードで記録します」など、
矢継ぎ早にしゃべってくれます。
そういうところは三洋製デジカメだなーという感じですが、
それ以外に関してはコニカミノルタライクなUIでございます。
特に、「シャキーン」という効果音はまさにミノルタのそれで、
効果音、音声ガイダンスモードもオンにしていると、普通にうるさいカメラです。

液晶は大きく見やすいですが、
当時の3インチ液晶なのでドットが荒く、
時代を感じます。
そして、その分バッテリーの持ちが悪いというのもちょっと残念なところですね。

このカメラで一番面白いところは、
流石にタッチパネルではないですが、シャッターボタンにタッチセンサーを内蔵しております。
これは、シャッターボタンに触れるとAFが作動し、
シャッターボタン半落し状態になります。
そこから、半押しにするぐらいでシャッターが切れますね。
手ぶれに強い感じがしますし、
レスポンスもなかなか悪くないですね。

▶使ってみて

発色はやや渋めで、
周辺に行くにつれてパープルフリンジがでる傾向にありますが、
解像力は意外と悪くなく、
当時のカメラでありノイジーな印象は否めないまでも、
ディティールはしっかりと残せておりますね。
望遠側の方が画質はややいいような印象を受けました。
なかなか素晴らしいのはマクロ域で、
AFが決れば非常に解像力の高いマクロ撮影が楽しめます。
600万画素クラスとしては悪くない印象です。

■まとめ

  • かわいらしいデザイン
  • ロマンを感じる機能
  • 大きな液晶
  • バッテリーの持ちがあまりよくない
商品情報
購入場所:インターネット
価格 :1999円
購入年:2020年
執筆日:2020/09/29

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