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{メ}SONY/Cyber-shot P71

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SONY
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P7245014
デジカメレビュー
ソニー

Cyber-shot
DSC-P71

サイバーショットのPシリーズは本当豊富にありますね。
このラインが無くなってしまったのが残念でなりません。


P7245014

サイバーショット
難攻不落とも言われたTシリーズまで寿命も残り僅かといったところで、
残念でなりません。
ただ、RXシリーズが盛り上がっていたりと、
それなりに維持はできているのでまだ安心はできるといえば出来ますね。

今回はそんなPシリーズ。
しかも2桁でございます。

SONY Cyber-shot P71は、
2002年03月に発売された320万画素のデジタルカメラです。
当時の販売価格は5万円前後です。
購入価格は525円
以前紹介したDSC-P9の下位機種というか、
同じころに発売された機種でございます。
P2桁ということで、入門機かつ単三電池駆動モデルでございます。

スペック

・1/1.8インチのCCDセンサーを搭載
(原色フィルター)
・有効画素数320万画素
・映像エンジンは記載なし
・液晶は1.5インチ(12.3万ドット)
・オートフォーカスはコントラスト検出方式
・レンズ焦点距離は35mm換算39-117mm
・3倍ズームレンズ
・F値はF2.8-5.3
・最短撮影距離は10cm
・ISO感度は100-400相当
・メディアはメモリースティックです。
・駆動は単3電池2本を使用します。
(ニッケル水素電池のみ使用可能)
・動画撮影機能は320×240/30fps/MPEG形式/音声記録なし
・手ぶれ補正なし
今となっては大きめなセンサーで、
なかなか悪くないスペックでございます。
しかし、インフォリチウムSバッテリーが使用できなくなってしまった辺り、
残念でなりません。

・デザイン・メカ・インターフェイス

P7245014

相変わらず厚ぼったい感じではありますが、
デザインはPシリーズでございます。
当時としてはまぁ、標準的な大きさではありますが、
今触ってみるとなかなか、大きいですね。

液晶が小さかったり、
接続端子類が背面にあるあたり、
まだ洗練されていない部分もありますが、
メモリースティックのカードスロットにLEDランプがついていたりと、
細かい部分にちょっとサイバーチックな物を感じます。

割りとずっしり来るのも、
単三電池モデルならでわです。

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電池は単三電池2本。
アルカリ電池は使用できません
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日本製
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・機能・仕様

起動は10秒近くかかり、
だいぶ遅いですね。
ただ、立ち上がってからはそこまで遅くはない感じです。
当時のサイバーショットではおなじみとなります、
ある意味安っぽい電子音がいいですね。

インターフェイスはだいぶ完成されており、
当時としてもなかなか使いやすい部類です。
ただし、ボタン類はこなれてくる前の世代なのですが。
バッテリーの持ちはそこそこですが、
液晶は外ではあまり見えません。
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・画質・撮影
●AF・画質
AFはあまり早くないですが、
撮影後のレスポンスは当時の水準としてはそこそこ速いです。
AFとAEの精度はそれなりといったところでしょうか。画質は正直、あんまり良くないです。
彩度が低く、眠たい感じでございます。
そして、低感度の状態からノイジーですので、
それなりの立体感はあるものの、
高解像度モニターで見るとちょっと厳しい印象ですね。

レンズ自体の解像度もそこまで高くなく、
逆光、フレアの影響を大きく受けるので、
それをどう活かすかもポイントでございます。
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