{メ}OLYMPUS/OLYMPUS-35 SP

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フィルムカメラレビュー
オリンパス

OLYMPUS 35SP

キングオブカメラともいえる、
カメラらしいデザインでございます。
いただきものでございますが、
昭和感あふれるカメラでございます。


OLYMPUS 35SPは、
1969年04月に販売されていたフィルムカメラです
当時の販売価格は2万4800円でございます。
60年代のカメラでありながら24800円って、
だいぶお高いカメラでございますね。
それでもオリンパスでございますので、
カメラとしては破格だったのでしょうか。
レンズ交換ができないレンジファインダー機でございますが、
この時代では珍しい露出計内蔵モデルでございまして、
絞り優先AEができるという、素敵なカメラでございます。
なんというか、近代的ですね。

スペック

・使用フィルムは35mmフィルム
・レンジファインダータイプ(距離系連動)
・シャッタースピードは1/500-バルブ
・レンズはG.Zuiko 42mm F1.7
・レンズ構成は5群7枚
・最短撮影距離は0.85m
・使用電池は水銀電池H-D(MR-9)型
・重量は607g(実測)
明るいレンズを搭載しており、
スペック的にもなかなか、高性能でございます。
水銀電池は製造しておりませんので、
使用するにはアダプターが必要になりますが、
別に、露出計と絞り優先AEが使えないだけですので、
電池がなくても動作はします。

・デザイン・メカ・インターフェイス

こじんまりとした大きさではございますが、
それなりに重厚感はあります。
時代が時代ということで、しっかりと作られておりますね。
クラシカルなデザインではございますが、
巻き上げレバは金属でございますし、
シンクロ接点、X接点もしっかりと付いております。
レンズの出っ張りも最小限であり、
持ち運びには非常に重宝するカメラと言えますね。
とても好みでございます。

日本製の文字が誇らしく書かれております。
レンズはG.Zuiko。
F1.7という、
刻んできているあたりがなかなか愛おしいじゃないですか。
そして、焦点距離も微妙な長さでございますが、
それがかえっていいじゃないですか。 

名前はすごく普通。 

とにかく角ばっております。

レンズシャッター機でございますので、
操作系はここに集中しております。

すごくシンプル。

ASA感度とDIN感度が時代を感じます。
800まであるんですね。 

SPOT測光のボタン。 

セイコーのシャッターを採用。 

電池室は汚れておりました。 

後玉付近に曇りがありました。
残念。


 

・画質・撮影
レンズが曇っている以外は状態が極めていいですね。
レンズシャッター機ということもあり、
露出・シャッタースピード・フォーカスが集中している分、
操作のしづらさは否めませんが、
慣れれば悪くないです。
ピントリングはちょっと軽めでございますね。

ファインダーの見やすさはそこそこでございまして、
ファインダー内に絞り値が表示されるのがなかなか近代的でいいですね。
電池を入れていないので露出計やAE周りは未検証でございますが、
実用性は非常に十分でございます。
巻き上げレバーの感触が若干安っぽくもありますが、
悪くないでしょう。

写りに関しては、
曇っているからか、はたまたこんなものなのか、
カラーバランスがちょっと独特でございます。
レンズ自体は結構シャープでございますが、
色合いや風合いに関してはすごくレトロでゆるい感じでございますね。
逆光耐性は皆無でございますが、
なかなか、いいのではないでしょうか。

 


執筆日:2018/12/04
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