今も昔も変わらない、
だいたいミクロソリウムとウィローモスは欠かせない人なのです。
執筆日：2020/08/12
何故ミクロソリウムなのか。
かつてはCO2添加にて水草水槽を運用していた時期もありましたが、
今回はその方向性は今のところ考えておりません。
管理が大変だし、当時は生体もマシマシだったので、
そりゃ崩壊するよねという感じでございました。夏は暑いし。
CO2を添加する。というとこが水草水槽には重要でございまして、
CO2を添加しなければ育たないばかりか枯れてしまう水草も少なくありません。
CO2は逃げやすいので、添加中はエアレーションを止めたりとなかなか大変です。
逆に魚にとってはCO2の増加は良いことではないので、そのバランスも難しいという。
結論から言うと、水草飼育は難しい。
それに、水槽の天敵、コケも植物なわけで、
CO2の添加がコケの発育する要因になったり・・・
ただ、パイロットフィッシュで使われるような強い魚がいるのとおなじく、
育成が非常に楽な水草というのも存在します。
それが、ウィローモスとミクロソリウムでございます。
あとはアヌビアスナナやカナダモ、ハイグロフィア、アマゾンソード。
呪文のような羅列でございますが、入門向けともいわれる水草は飼育が基本的には楽です。
ただし、入門向けですのでうつくしい草に魅せるのはなかなか難しい。
話が長くなりましたが、
ミクロソリウムでございます。
見た目はしなっとしている食べると美味しそうな草でございますが、
実はウィローモスのように石や流木に活着させることが出来るという特徴を持ちます。
しかも、今回は石にくっついているものを購入したので、置くだけでいいのでございます。便利。
こうして寄せるだけでも、
なんとなく良い感じじゃないですか？ないって？知ってます。
今回は水をちょっと足してみましたが、
水を入れる段階で割と乱れるので最初のレイアウトはあまり気にしなくてよかったりします。
給油ポンプを買い忘れたので水を入れるときはバケツかポリタンクでバシャーという荒い方法でございます。
水作エイトコア
意外と買って思ったのと違ったのは水作エイトコアでございます。
45cm水槽までのMサイズということでございますが、
投げ込みフィルターとしては割と大きめでございますね。
コアと普通のものの違いは、
フィルターの着脱がかんたんに行えるか否かでございます。
一時期、エアポンプは水作の水心か、日動のノンノイズを使用しておりましたが、
これに付属しているエアポンプ、いかにもうるさそうです。
底面には大磯砂が敷き詰められております。
投げ込みフィルターは名前自体は荒々しいですが、
エアレーションを活用したフィルターでございます。
このタイプのトップブランドがその何もなっている水作。
水作エイト自体が投げ込みフィルターの意味合いとして使われるほど有名でございます。
勿論、ロカボーイとか、他社からも同様の商品は出ておりますが、
やはり濾過能力は水作がいいよーというお話でしたが、今はどうなのか。
一時期、水作SPFという製品が好きで使っていたのを思い出しました。
寝室に置くので、
音はできるだけ小さい方がいいのですが、
これも、妥協で買ってしまいました。
昔ほどエアレーションの優位性が失われているのか、
かつては必須アイテムだった感があるエアポンプもひっそりとしております。
いつかのフィッシュマガジンの連載で、今は無きトモフジがアクアリウム愛好家を旅行に招待してエアポンプの議論をしたような記載がありましたが、
意外と原始的な造りの製品でございます。
いぶきのエアーストーンを使用した事もありましたが、
もっぱら水作を使用することが多いです。
理由としては、濾過が出来るから。
エアレーションもできて水がきれいになるならそっちの方がいいじゃーんという理由でございますね。
ただ、設置して思いました。デカい。
そりゃ、45cm水槽までいける製品ですからね。
かつては吹き出し口にモアイを噛ませておりましたが、
今はそのモアイも終売。
寂しい世の中です。
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