アクアリウム先進国のドイツ製。
そんなエーハイムの4in1についてでございます。
執筆日:2020/08/12
アクアリウムは100%の解法がない分、
様々な薬品が販売されております。
自分はかつてはカルキ抜きだけで十分だなと思い、カルキ抜きだけで過ごして来ましたが、
アクアリウムのベテランの方がアクアセイフをつかっていたので、
自分も使うようになりました。
カルキ抜きに加え、
潤い成分がはいっており、魚の表皮やエラを守る。
更に透明な水にするという製品でございます。
昔からあった製品でありますが、
長年その効果については議論がされており、
実際、今でも良いのか悪いのかはわかっておりません。
今は分かりませんが、成分も公表されておらず、
石油由来の成分という噂もありましたが、まぁ使われていたところで問題はないです。
このエーハイムの4in1は、
自分がアクアリウムから足を洗う頃に登場した記憶があるエーハイムの製品でございます。
役割はアクアセイフとだいたい同じですが、
重金属の無害化と白濁りを除去してくれる機能が入っております。
どこまで本当かどうかは分かりませんが、
カルキ抜きの付加機能としては本当だったらありがたい程度でございます。
安いしね。
なお、それとは別に液体バクテリアというのもあります。
有名なのがPSBでしょうか。
巨大なヤクルトみたいなものでございますが、
だいたい使い切れない量が入っております。
水質浄化をするバクテリアがはいっており、
魚の生育にもいいというやつですね。
今回パイロットフィッシュを導入しなかったので、
これを使う事も考えましたが、
だいたい、ちょっとだけ使って終わるという展開が目に見えていたのでやめました。
意外と初心者が陥りがちというか、
アクアリウム未経験の方のイメージとして、
フィルターの役割はゴミ取りだと思われているケースがありますが、
フィルターの役割は水質浄化でございます。
フィルター内にバクテリアを繁殖させるのが目的でございます。、
ゴミは自分の手で取るしかありません。
PSBに代表されるバクテリアは、
長く時間をかけて形成させるバクテリアの定着をショートカットさせる意味合いもあるんですね。
人によってはフィルターのスポンジにPSBをひたひたにして使うなんて方もいらっしゃるぐらいで。
信じる信じないはあなた次第、というところでしょうか。
ライトをつけましょね
さて、ライトです。
ここ10年で最も変わったのはこの部分でしょうか。
蛍光灯が主流で、
FL管の物がちらほらと出てきてた当時でございますが、
今は完全にLED。
昔は、LED照明は高いし暗いしで当分でないといわれておりましたが、
今や、当たり前の光源でございます。しかも安い。
6980円で3000ルーメンという、なかなかいい照明でございます。
CO2添加はしないのですが、
不規則な生活の社会人でございますので、
ライトの点灯は自動にします。
リーベックスのタイマースイッチをしようするわけです。
現行品はLCD液晶がついているのもあったりしてハイテクですね。
LEDで植物の生育は出来るのか疑問でしたが、
むしろ向いているようですね。うーん、良い時代になりました。
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