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コリドラス+>飼育雑記/地震で何が起こったか/2021/02/13

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飼育雑記
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地震についての言及につきましては、
東日本大震災の時のトラウマがあったのであまり気が乗らないのですが、
大きめの地震が起きると水槽の被害は避けられないのでございます。

執筆日:2021/03/01

地震は来る物

東日本大震災で細々と維持していた水槽にとどめを刺してしまったトラウマが蘇ってきますが、
アクアリウムを再開した事による戒めとして、
新居に引っ越す際に最重視したのが3つあります。
一つ目は、2LDK以上の部屋にすること。
まずは水槽部屋を確保するということですね。
水槽を10台程維持していた時代は耳栓をして寝ておりました。
2つめは、水槽部屋にエアコンが付いていること。
検索ワードに「エアコン2台」を入れて引っかかった所に決めました。
もし故障しても管理会社持ちで取り替えてくれますし、
かつて10台以上維持していたアクアリウムを中断せざるを得なかった理由は実家暮らしで、
夏場の水温上昇でのエアコン使用に関して家族の同意が取れなかったという所でございます。
・・・更に、水槽維持を快く思っていなかったので、
暑い夏の日に解放していた窓を閉められたり扇風機を止められたりとなかなかの惨状でございました。

そして3つめ。
1Fに住むということ。

そうです、
仮に仕事中に大地震が来て水槽が倒れても、
下の階に迷惑をかけることがない1Fというのがマストなのでございます。
余談ですが、ペット不可の賃貸に対し、
管理会社の人に水槽は含まれるのか聞いた所、
「60cmまでならOK」という回答を頂いたので、90cm水槽は導入できないのでございますね。

ということで、
今回の地震に関しては備えた結果、
大事には至らなかったのが幸いでございます。

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とはいえ、
撮影している余裕すらなかった状態です。
ある程度水分を拭いてからの状況でございますが、
水はバシャバシャあふれ、
鈍くさいミナミヌマエビ達が打ち上げられて行きました。
それを一通り回収してから我に返って撮影したのがこの状態。
そういえば、グラステリア(左の水槽、A水槽)はカタログスペック上水を入れると100キロ以上になる水槽らしいのですが、
水槽台は100キロまでと一応の表記はされております。
・・・でも、耐えましたね。

しかし、その後は大惨事

水換えルーチンというのがありまして、
テトラ6in1の結果を見ながら毎週バケツ1~3杯水換えして維持をしております。
水換えに勝るもの無しということで、
かつては下手したら1年足し水のみで維持というなめたことをしておりましたが、
今は比較的時間に余裕のある仕事ですし、
まだ水槽を立ち上げて浅いということもあり、
そこは厳格にやっているのでございます。

特に地震の後、
水も減り水換えの周期だったこともあり、
ざっと水換えをしたのでございますが、
それが失敗でございました・・・

Twitterの投稿の通り、
いままで非常に安定して増えていたミナミヌマエビがお亡くなりになり始めたのでございます。
地震が直接の影響かどうかは断定しきれない所もありますが、
おそらく増え続けて250匹はいたであろう彼らは日に日に30匹~50匹とどんどんお亡くなりになっていくのです。
6in1で計測してみると、
今までphが7~7.2位で水位していたのが、
いきなり8.2とかになっていたので地震で水道の水の水質が変わった可能性もあります。
ただ死に方がpHショックのように暴れるような感じではなく、
餌を普通に食べていて目を離すとお亡くなりになるという感じに。

こうなってしまった場合は下手にいじらないで様子を見るか、
それとも徹底的にいじるか判断に悩む所でございますが、
死エビをこまめに除去し、水換えをこまめにする方法を選択。

なお、中央の水槽(B水槽)に関しても、
水換え直後にオスのエンドラーズ・ライブベアラーが1匹お亡くなりになった他、
何故かこちらも中のミナミヌマエビがお亡くなりになる状態(ルリーは元気)
B水槽に関しては底砂の影響で元々pHが高めでテトラpHマイナスを少し投入してpH7.5前後まで落としているのですが、
やはり水が一時的に変わった事によりミナミヌマエビにダメージを与えてしまった。
というのが推定でございます。

目はかなりいいようで、
近づくと思いっきり逃げていくのがちょっっと切ないですが、
大きく育ってほしいものです。

結局ミナミヌマエビの死はその後も続き、
2月末にようやく終息するのでございました。
250匹以上いたはずの彼らは現在、20匹に満たない状態です。

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