マグレックス
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メガCDの周辺機器として登場したメガCD。
先行するPCエンジンCDROMROMに対抗したのかしていないのか、
安価で大容量なCD-ROMを媒体にしたゲーム機でございます。
本体のあくまで拡張という形で発売したNEC陣営とは違い、
CPUを更に搭載したり、
ほぼゲーム機一台分のスペックを盛り込んだメガCDは、
なかなか、魅力的なゲームがおおいのでございます。
そして、今回も大人の事情によりメガCD2でのプレイでございます。
こんなのばっかりですね。
KAISHA
まずはソニックCDでございます。
メガCDの看板タイトル的存在でございます。
初代ソニックと比べるとキャラの書き込みやアニメーションが豊富になっています。
セーブも出来たりするのですが、
コンテニューするといきなりここから始まったのです。
これが本来のステージ
Futureバーに触れるとワープします。
よく動きますね。
続いて
サンダーストームFX
何故、これを紹介したのでしょうか。
いくらハイテク機とはいえ、
当時のメガCDで動画を扱わせるのはなかなかしんどい。
というよりも、元はデコのLDゲームでございます。
でも、
MG5000でプレイしても全然違和感はありません。
これ、なかなかすごいのです。
そして
何故か最後はモータル・コンバット完全版でしめます。
知る人ぞ知る実車格闘ゲーム。
割りと有名な作品ですね。
難易度、技は大味。
でも、なんか面白い。
そんな作品でございましたね。
メーカー :マグレックス
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コメント
メガドライブの関連雑誌、「BEEP!!メガドライブ」、「メガドライブFAN」、「マル勝メガドライブ」、「電撃メガドライブ」といったメガドライブ関係の雑誌が発売されたが、マル勝メガドライブと電撃メガドライブはほぼ短命で廃刊となっている(その後、電撃メガドライブは電撃SEGA EX、電撃SEGA SATURN、電撃Dreamcastとして雑誌名を変えながら、復活を果たしますが、2000年末に廃刊となっている)。 メガドライブ関係の雑誌では「BEメガ」と「メガドラFAN」が長かったと言える。「メガドライブFAN」は「ファミリーコンピュータMagazine」のコーナーから独立した雑誌で、硬派路線も意識され、「ゆみみみっくす」の漫画版も連載されていた。1994年にセガサターン発売に合わせ、「SATURN FAN」、1998年にドリームキャスト発売に合わせ、「ドリームキャストFAN」として度々のリニューアルしますが、1999年末に徳間書店インターメディアが親会社の徳間書店に吸収合併される形で廃刊となります。「BEEP!!メガドライブ」はメガドライブ関係の雑誌の中では一番、歴史が古く、1984年にファミコン関係の雑誌として創刊し、その後、Beep!は1980年代後半頃にセガ・マークIII/マスターシステムで初めてセガハードを取り上げた事をきっかけにセガハード関連雑誌としてセガに力を注ぎこみます。1989年5月、Beep!が突然休刊するが、BEEP!!メガドライブとしてリニューアル、「メガドライマン’89」、「BEメガ・ドッグレース」、「びーぷるランド」、「何かと話題のUFO特集」、「メガドラアカデミー賞」、「BEメガ読者レース」、「ジェネシス特集」、「BEメガCM探偵団」、「メガドラサードパーティーやりたい放題」、「実録!麻雀大会」、「みうらじゅんのゴキブリの親玉」と真面目な企画からアホな企画までとバラエティに富んだメガドライブ最強の雑誌であった。1994年、セガサターン発売に合わせ、「セガサターンマガジン」、1998年にはドリームキャスト発売に合わせ、「ドリームキャストマガジン」、2001年には総合ゲーム雑誌への路線転換した、「ドリマガ」、2006年には「ゲーマガ」として度々のリニューアルを通してきたが、2012年、3月30日発売の2012年5月号をもって、「Beep!」は27年の歴史にピリオドを打った…。 1980年代〜1990年代当時のファミ通はセガハードをあまり取り上げる事がなかった戦犯者で当時のセガファンから嫌われており、BEEP!!メガドライブ、メガドライブFAN、マル勝メガドライブ、電撃メガドライブこそがセガファン(メガドラファン)にとっては最高の気分だったと言えるだろう…(セガがハード事業撤退時に発売したのが『セガ・コンシューマ・ヒストリー』と『セガ・アーケード・ヒストリー』、2001年までのセガの歴史を振り返った歴史本と言える書籍である)。
当時の記憶を思い返すと、
やはり、ゲーム系雑誌はファミ通一択で他の雑誌は殆ど目にすることがありませんでしたね。
電撃プレイステーションが相関されてからは、
どこの書店にもこの手の雑誌が並ぶようになったわけですが、
やはり、セガ系の雑誌は当時はあまり目にする機会がありませんでした。
ドリマガは当時ドリームキャストユーザーだったので存じてましたけどねw
セガはメガドライブのCD-ROMハード、メガCDは最初は2メガで発売する気だったが、メガドライブのサードパーティでもあり、メガCDに力を注いだゲームアーツが、「2メガではシムアースが移植できません。せめて8メガで発売してください。」と発言するが、セガはメガ数を増やしたら、メガCD事態の価格が跳ね上がる事を知っていたらしく…、セガはメガCDを6メガで発売する事を決めた。ゲームアーツはこの時、シムアース、ライズ・オブ・ザ・ドラゴン、ウィングコマンダー、プリンス・オブ・ペルシャといった海外のPCゲーム作品の移植権利を持っていた事と技術力の高いゲーム作品(LUNAR、シルフィード、ゆみみみっくす、うる星やつら)を作る事だったと…。 PCエンジン CD-ROM2/SUPER CD-ROM2では満足しなかったゲームアーツ。やはりメガCDこそがゲームアーツの本格的な活躍場だったと…。 1993、94年頃にはセガだってゲームアーツに負けてばかりはいられず、セガ自社だってソニックCD、シャイニングフォースCD、ヘブンリーシンフォニー、ぽっぷるメイル、夢見館の物語、スイッチといったセガの技術力を見せつけたメガCDソフトも発売された。やはりセガだってゲームアーツに負けたくない野心も持っていますね。
PCEのようにメモリを拡張できる仕様ではなかったので、
その選択は英断だったと思われますね。
ゲームアーツの技術力も勿論ですが、
セガ自身も面白いゲームがたくさんあるようですねw
西原久美子はゲームアーツ作品では「ルナ エターナルブルー」ではルビィと「ゆみみみっくす」では森下りえと2作品程、演じているが、個人的には「ルナ エターナルブルー」のルビィよりも「ゆみみみっくす」の森下りえちゃんの方が何気、好きだった…。吉沢弓美がりえに触れると森下りえはレズ女となってしまう所があって…、うむむ…(これは「ブルルブル」と重ねってしまっている為…)。
「SING!! 〜SEGA GAME MUSIC presented by B.B.Queens」、1992年に発売されたB.B.クイーンズとセガのタイアップCDアルバムにして旧B.B.クイーンズのメンバーたちが関わったCDアルバムで、ジャケットイラストにはソニック・ザ・ヘッジホッグが使われているが…、B.B.クイーンズが歌っている曲は「テディーボーイブルース(坪倉唯子)」、「クイズスクランブル3in1(宇徳敬子)」、「アウトラン(生沢佑一、大黒摩季)」、「アーネスト・エバンス(生沢佑一、大黒摩季)」、「天下布武 〜英雄たちの咆哮〜(近藤房之助)」、「アイルトン・セナ スーパーモナコGP II(栗林誠一郎)」、「アフターバーナーII(片山圭司&大黒摩季)」、「ゴールデンアックスII(片山圭司)」とジャケットイラストは全く無関係である…。 なおこのメガCDに掛けると「テディーボーイブルース」がプレイ出来るのが売りだった。 私のこのCDアルバムで一番、気に入っている曲は…、「SPEED OF LOVE(アイルトン・セナ スーパーモナコGPII 歌:栗林誠一郎)」、「BURININ LOVE(アフターバーナーII 歌:片山圭司&大黒摩季)」、「(I Fight)FIRE WITH FIRE(ゴールデンアックスII 歌:片山圭司)」、「CRAZY CRAZY(クイズスクランブル3in1 歌:宇徳敬子)」かな…。
SING!! 自体はセガファンにとっては非常に有名なCDですが、
一応、ティディボーイブルースの曲自体も収録はされているのですね。
石野陽子氏の原曲が採用されたらよかったのに。とも思いますが、
しかたがないところですね。
メガCDの未発売タイトル「シスターソニック」。日本ファルコムの名作アクションRPGゲーム「ぽっぷるメイル」の家庭用ハードへの移植はスーパーファミコン、メガCD、PCエンジン SUPER CD-ROM2の3機種。スーパーファミコン版とPCエンジン SUPER CD-ROM2版は元のPC版に基にしたアレンジ要素を含む移植版で開発/発売されましたが、メガCD版だけは日本国外への輸出を意図して、「ぽっぷるメイル」の世界観とキャラクターを全て、セガの看板作品と言えるソニックシリーズの物に差し替えて開発/発売する予定でしたが、ファンからの要望に応えて、通常移植版を開発/発売する形となり、結果的にはシスターソニックは未発売という事になった分です。セガ・ファルコムはメガCDソフトに「スーパーブランディッシュ」「イースIV」の移植版、メガドライブ版「スーパー大戦略」のシステムを継承したメガCD「スーパー大戦略III」、F1を題材にしたレースゲーム(セガ/フジテレビが共同開発した「ヘブンリーシンフォニー」とは全く別のF1レースゲーム)といった完全新規作品の開発構想も練っていたものの、結果的にはどれもお流れになった…。
メガCDもとい、
セガファルコムは開発中止が多いですね。
海外向けのキャラ替え移植は割と頻繁に行われていますが、
これも近年失われた文化だと思います。
こうしてみると、なかなかおもしろいものです
ゲームバランスが悪かったものの、BGMが評価されたゲームギアのパイオニア「コンパイル」さんが手がけた「電忍アレスタ」。実は本作の続編も計画されており、舞台は「電忍アレスタ」から40年後となる徳川時代(もう無茶苦茶な設定だ…、そこが電忍アレスタらしい設定だが第一、戦国時代にも徳川時代にも巨大ロボット兵器はないでしょ)。主人公は電忍アレスタ1の主人公が男性だったため、電忍アレスタ2の主人公は女性(くノ一)にしたとの事(同じコンパイルが手がけていた武者アレスタ、GGアレスタ、魔導物語シリーズ、ぷよぷよシリーズ、ゲームアーツのアリシアドラグーン、ゆみみみっくすの主人公は女性だったからね)。この電忍アレスタ2の発売は1993年今秋(10月〜11月頃)に発売される予定だったが、マスターシステム版「Dr.エッグマンのミーンビーマシン」、「GGアレスタ2」を手掛けていた事情もあって結果的には未発売となりました…。
アレスタは人気タイトルでございますね。
コンパイルらしいといえばらしいですが、
未発売なのは残念でございますね
実写版アフターバーナーII!?、「トムキャットアレイ」、プレイヤーはレーダー迎撃仕官となり、ミサイルで敵機を撃墜させたり、無線で味方との連絡を取ったり、偵察任務用のカメラを使うと言う戦闘シミュレーション色が強いバーチャルシネマ作品。米国/欧州/南米発売版では原語版のままで発売されたが、日本国内発売版では磯部勉、小林修、玄田哲章、家弓家正、小山茉美、磯部弘、小山裕香、田中一成による声優が参加している。このトムキャットアレイのCMは日本ではマイナーすぎる印象があるため、放映されなかったが、米国および南米では本ゲームのCMが放映されていた。
その当時はそういう映画が流行りましたからね。
あまりアフターバーナーっぽくないゲームでした。