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{メ}Panasonic LUMIX DMC-LC20

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PANASONIC
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DSC04343

松下電器産業 LUMIX DMC-LC20
2010年頃に撮影した写真とデータが残っていたので、
折角なので、公開いたします。
Panasonic LC20。以前紹介したLC33の前機種です。

DSC04343

パナソニック LUMIX DMC-LC20は、
2002月4月に発売された200万画素のデジタルカメラです
購入価格は200円。
発売当時の価格は4万円前後です。

クラシカルなデザインにライカレンズを搭載。
当時としては、銀塩カメラに迫る画質を実現したと謳っているモデルですね。

スペック
・1/2.7型の211万画素原色フィルタのCCDセンサーを搭載。(有効画素数200万画素)
・レンズは35-85mm、F2.8-4.6の光学3.8倍ズーム。
LEICA DC VARIO-ELMARITレンズを搭載。
・最短撮影距離は0.5m〜無限遠、マクロモードは15cmです。
乾電池駆動モデルでは珍しく、ライカレンズを搭載。
珍しくというか、現在のLUMIXシリーズは割と上位機種でないとライカレンズがついていないですからね。
レンズ性能は当時としては標準的なレベルですが、
マクロが弱いですね。・液晶は1.5型11万画素低温ポリシリコンTFT液晶。
・メディアはSDカード対応です。
・駆動は単三乾電池
・動画機能は最大320x240/10fps。音声付きの撮影が可能です。
最大20秒、MotionJPEG形式です。
機能は5コマ/秒の高速連写、
携帯電話との接続機能あたりでしょうか。

・デザイン・メカ・インターフェイス?

DSC04343

デザイン的には、LC33と大体おなじです。
コロコロしていて可愛いです。
思ったよりも小さい印象ですが、
現在の基準としてはやや大きめの筐体です。
しかし、質感がよく悪く無いでしょう。

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レンズは1段式。

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ストラップは三角管があることで分かるように、
ネックストラップを推奨しているようです。

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最近、
モードダイヤルがついてる機種も減りましたね。

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バッテリーの機構がLC33とは異なります。

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中々機能的ですね。

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液晶が小さいです。

DSC04353
セットボタンが独立していなかったりしますが、
操作性はだいぶ確立されている感じです。
連射ボタンが独立しているのが魅力的です。

 

・機能・仕様

 

当時のLUMIXで採用されていたUIを搭載しております。
若干慣れるまでに時間を要しますが、
なれるとそこまで使いづらくない感じですね。
動作は今からするとモッサリ、というかゆったりしております。

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・画質・撮影
●画質
色は悪く無いですね。
だいぶスッキリした印象で、後のLUMIXとはちょっと違う感じです。
200万画素ということで、縮小表示ではなかなかいいものの、
拡大して見ると、割と辛いです。
とはいえ、絵作りは悪くなく、
レンズも歪みが少なく、好印象でございます。
●作例
[warning]※作例に関しては、表記が無い限りは全て無加工でアップロードしております。
等倍画像をご覧になりたい場合は画像をクリック後、Flickrの該当画像が出てきますのでさらにクリック、
その後の画面で画面右上にあります「View all sizes」をクリックすると等倍画像が閲覧できます。[/warning]
P1010007P1010009
ズーム

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P1010022

P1010025

P1010026

P1010030

その他の写真はこちらにございます。

 

評価
[warning]勝手ながら、評価は廃止となりました。[/warning]

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コメント

  1. 無名 より:

    乾電池仕様ありましたね。
    無駄にニッケル水素電池がゴロゴロしているので本末転倒ですが使いたい…
    200円で購入とありますがジャンクなのですか。

    記事違いですが割とPanaとSANYOのデジカメに興味があるのですが1000円出すのも戸惑うという超貧乏人なので足ふみしているところなのです。うごかなかったらアレなので
    ダイヤル式懐かしいです

  2. さらもで より:

    この時期はまだリチウムイオンが高い時代でしたので乾電池仕様が主流ですね。
    ニッケル水素乾電池はなんだかんだであって困らないのでいいと思います。
    自分としては、知らないあいだに目減り(紛失)してしまうのでw
    基本的に、自分は今も昔もジャンク品しか購入しませんw
    金額的にも安いですし、
    動かなかったとしてもオブジェにするなり分解したり遊んだりと、
    色々と楽しみ方はあるので気にしません。

    三洋はものによりますが、
    パナはある一定時期まではレンズ周りに難がある機種が多いですね。
    そして、三洋は全体的に電池ボックス周りにトラブルを抱える機種が多いです。
    1000円は大きな買い物ではありますが、
    一度踏み切ってみると新しい世界が見えるかもしれません。
    但し、オススメはしませんが・・・

    ダイヤル式、
    まだ中級機以降には付いているものが多いので、
    実用性はあると思うのですが、
    省いてしまうと中々使いづらいんですよね。

  3. 無名 より:

    こんにちは、
    そういえばこの時期はオーディオ分野でのまだガム形などのリチウムイオン以外の充電池が使われていましたね。
    問題なのがほとんどがデジカメに向いている高容量形ニッケル水素電池タイプなのです。とにかく自己放電で勝手に過放電になってしまうのでメンテナンスが必須となってしまいます。最近はスマホ充電用に使っているのでその点では役に立っているのかもしれません。

    ジャンク品しか購入しないのはすごいですね
    自分も昔にカメラをもらったのを思い出して久しぶりに引っ張り出してみましたが、
    http://s-up.info/view/201201/090707.jpg
    電池を入れても動かない。ACアダプタつないでも動かない。
    「へんじがないただのじゃんくかめらのようだ。」

    電池ボックスに難があるのはなかなか難しいですね。
    電池蓋が壊れてセロハンテープで固定して使っているコンデジ・・・は悲しいです。というよりジャンクでもいまだにSANYOデジカメを見たことが無いくらいです。
    それにしてもSANYOのデジカメ系はフラッシュがレンズの真上にあるものが多いのですね。
    乾電池式を探しているのですがジャンクですら乾電池式は並ばないのです。互角バッテリーは持っていないので…

    上の画像の物もダイヤル式で結構操作感が良かった覚えがあります。
    今のデジカメはボタン1つでモード切替というものが多いのですね。
    あまり詳しくないユーザー(自分もですが)にとってはボタン式の方が使いやすく感じるのかもしれません。

    そういえばHOにMITUBISHIのメモリースティックがあったのですがいったいあれは何だったのでしょうかね。
    隣に並んでいたSONYのものと全く同じなのでOEMだと思いますが。
    非売品と書いてありましたがMITSUBISHIでメモリースティックを使う機器なんてカメラぐらいしか覚えがないのですが

  4. さらもで より:

    こんにちは、さらもででございます。
    ガム型充電池はポータブルMDプレーヤーの汎用品として使われましたね。
    確かに、電気が抜けてくものはメンテナンスが大変ですね。

    自分自身も当時、
    少ないバイト代で他の好きな事をするためにやりくりしていたので、
    あまりお金はかけられませんでした。
    Finepix1300ですね、
    この機種は以前サラネで紹介させていただいたことがありましたが、
    低価格パンフォーカス機とは思えないいい機種でした。
    動かないのは悲しいところですね。

    電池蓋破損は宿命のようなものですからね。
    地元のハードオフは逆に三洋ばかりなので割と種類が増えました。
    本来、レンズの上にストロボが付いているのが正しいとおもいますし、
    設計自体は割と好きです。
    但し、電池の持ちが著しくよろしくないものが多いのが難点ですが・・・
    乾電池系はあるところにはあるという感じでしょうか。
    個人的には、かまぼこ型のバッテリー等は汎用電池とみなしていますw

    初期のFinepixはダイヤルがこれでもかというぐらい大きく回しやすかったですね。
    ボタン操作によるモード切り替えが一般化している昨今ですが、
    逆に、UIはだいぶ改良されてきていますし動作もキビキビしているので、
    カメラとしては格段に使いやすくなっています。
    そこら辺が進化していると感じる瞬間ですね。

    三菱製のメモリースティックですか。
    そういえば、メモリースティックはソニーだけの規格と思っている方が多いのですが、
    実は、そんなことはなかったりしますよね。
    デジカメではコニカミノルタがメモリースティック対応のデジカメを数機種出していましたし、
    三菱電機もメモリースティック陣営でした。
    一時、携帯電話でメモリースティックDuo対応機を出していましたし、
    意外な分野でメモリースティックが使われていた可能性があります。

  5. 無名 より:

    さらもで様、こんばんは。
    結局買ってしまった・・・
    http://s-up.info/view/201201/097988.jpg
    完動品で唯一の不安要素であって心配していた電池蓋のツメですが見事無事でした。
    これは公開すべきなのか喜ぶべきなのか…
    250円(+500円)でした。コンパクトフラッシュはJVCのプレーヤーに付属していたものを使っています。
    よく欠点として挙げられている燃費ですが、パナのエボルタハイエンドモデルで撮れば余裕で100枚超えるので問題なしです。

    LUMIXレンズとLEICAレンズの違いは何だろうか

  6. さらもで より:

    こんばんは、さらもででございます。
    MZ-1、いいですね。
    マルチーズシリーズからすると、
    起動時間が遅くなった以外は、
    電池の持ちもやや改善され、画質が向上した名機と言われています。
    乾電池駆動に関しても、現在では気にしなくてもよくなったのでいいですね。

    パナソニックに限らず、
    レンズにブランドが付いているものに関しては、
    レンズ構成、コーティングが違います。
    ライカレンズに関しては、
    製造こそパナソニックが行なっていますが、
    ライカの技術認定を受けた工場で製造されているので、
    やはり、画質が違いますよ

  7. 無名 より:

    こんにちは、
    DSC-MZ1、記載は有りませんが調べてみるとどうもMZ2と同じくCanon製のレンズが使われているみたいですね。
    このテーマについて検証したサイトがありましたが他のデジタルカメラ(CAMEDIAなど)に同仕様のレンズが使われている等明らかに同じレンズが使われていたのでまんざら間違いではないでしょう。MZ2ははっきりと書いてありましたが
    赤目対策フラッシュが最初に弱いフラッシュを焚きまくってその後本命のフラッシュを炊くという独特な動きが面白いです。
    電源ですが1次電池や自己放電が抑えられていないニッケル水素電池(三洋トワイセルなど)ではかなりまだ厳しいですが、インパルスやエボルタなどといった中国製電池でもちゃんと起動するので電池の技術もかなり向上したのですね。こういういい時代なのでせっかくなら乾電池式が欲しい…

    そういえば今年の4月カタログにもLEICAレンズの説明が載っていました。
    個人的には防水水中コンデジにもLEICAレンズが採用されている機種があるという事が結構驚きだったのですが。
    LUMIXのデザインは初期はレンズ側にPanasonic、現在はレンズ側にLUMIXロゴとなった記憶があるのですがどうでしょう。

  8. さらもで より:

    こんにちは、さらもででございます。
    形状的にもキヤノン製でしょうね。
    家電メーカーは光学設計のノウハウが不足している傾向があるので、
    タムロンなどの、レンズ専門メーカーがユニットを提供している事例が多々あります。
    キヤノン製レンズを銘打っている他社メーカーとしては、
    東芝やカシオ計算機などがありますね。

    赤目軽減のストロボの働きとしては割とメジャーな動きですね。
    何回か光ることにより、瞳孔が開かないようにする目的があります。

    電源については、2本でもまともに動くようになっていますね。
    それ以前の機種では4本使用するタイプでないと安定した駆動は難しいものが多いです。

    パナソニックはライカ、ソニーはカールツァイスやGレンズですね。
    あと、サムスン電子がシュナイダーなど、
    ドイツの名門光学メーカーの刻印があります。
    屈折光学でもライカの技術を使用しているものに関してはそう表記していますし、
    やはり、グレードの高いものをアピールする目的もあるのでしょう。
    それだけLUMIXのブランドが浸透したということでしょうかね。

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