スポンサーリンク

{メ}NATIONAL/チャンス・ジュニアC-500AF

スポンサーリンク
その他
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

フィルムカメラレビュー
松下電器産業

ナショナル チャンス・ジュニアC-500AF

現在はLUMIXのブランドでデジカメを展開しているパナソニックですが、
ずっと家電屋だなんだ、カメラの歴史がなんだ言われていますが、
実際、意外とカメラ業界としては老舗でございます。


ナショナル チャンス・ジュニアC-500AFは、
1985年に販売されていたフィルムカメラです
購入価格は1000円
1970年代に生産が始まったナショナルカメラでございますが、
このチャンスシリーズは1983年頃から始まったブランドでございます。
山形県で生産している高品位な自社製レンズと、
松下が持っている電子技術を駆使し、
いい意味での「家電屋のカメラ」といいますか、
ハイテクなカメラというシリーズでございます。
当該C-500AFは1985年に発売された廉価版でございます。

スペック

・使用フィルムは35mmフィルム
・フォーカスはオートフォーカス
・レンズは35mm F3.8(NATIONAL LENS)
・最短撮影距離は1.2m
・DXコード非対応
・単三電池x2本使用
・オートローディング・自動巻き上げ
 何気にDXコードは非対応ではございますが、
なかなかハイテクな機構を備えております。

・デザイン・メカ・インターフェイス

ちょっと厚ぼったくはありますが、
カメラらしい感じでございますね。
レンズカバーに関しては半透明でございまして、
開けるとシュコっと勢い良く開くので気持ちがいいですが、
閉じる時は手動でございます。
そんなに多くのことが出来るわけではないですが、
なかなか、ハイテク感がありますね。
良いと思います。
 
開けるとこんな感じ。 
古さを感じない、
ナショナルの文字。
さりげないオートフォーカス 
ナショナルレンズ。
感度は50から1600まで選べます。 
注意書き。
さり気なく、JAPANって書いてあります。
単三電池2本使用します。
 
ナショナルロゴ!
オートローディングを採用しております。 
ストロボの入り切りはわかりやすい
 ナショナルのケースもおしゃれです。

 

・画質・撮影
●画質
非常に残念ながら、
AF不良で近接しかピントが合いませんが、
ピントが合った部分を見る限りでは、
なかなか、いい感じに解像しておりますね。
色乗りもよく、
レンズは評判通りといった感じでしょうか。
故障品だったことが非常に悔やまれます。
使用フィルムはMy Heart” Fuji Color Negative 35mm Print Film ISO400。
又、スキャニングはお店でデータ化しております。(フロンティアSP3000)

執筆日:2017/07/24
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村<

コメント

タイトルとURLをコピーしました