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デジタルカメラ>AXIA/IX-1

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FUJIFILM
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▶デジタルカメラ

富士フイルム アクシア

IX-1

フジフイルムAXIA自体懐かしのブランドでございますが、
実は、デジカメ黎明期に結構カメラを出しているのでございます。
ということで、今回はIX-1でございます。
以前IX-20も紹介しましたが、その数ヶ月前に発売されたエントリーモデルです。

▶購入の経緯

さらもで
さらもで

川口のダイヤモンドシティなジャスコに入っていたLAOXで、
コンデジコーナーの一番手前に置いてあったのがeyeplateだったなーと思い出す。
その真逆がHDC-2でそっちを買ったなーという苦い思い出。

サラネくん
サラネくん

実はこれ、che-ez!のドライバが使用できるんだよな。
そして、che-ez! babeを馬鹿真面目に撮っててさて、記事にするかと思って一応ネット検索したらサラネが出てきて真顔になるという展開もありましたな。

さらもで
さらもで

最近、老化が著しい・・・

思い出話ばかりになってしまった購入の経緯でございます。
デジカメに触れ出した年代的にAXIAデジカメは割と思い出深い製品でございます。

▶スペック

AXIA IX-20は、
2001年4月頃に登場した30万画素のコンパクトデジカメです。
発売当時の金額は不明
購入価格は315円。
まごうこと無きトイデジの部類なのですが、
当時はそれでも1万円前後で販売されておりました。
意外とこのあたりの情報って数が出ている割には多くないですね。

本体仕様/TCP1.03a
センサー1/3CMOSセンサー
画素数30万画素
映像エンジン
液晶x
フォーカスパンフォーカス
ISO感度不明
レンズ仕様
レンズ銘
焦点距離6mm
35mm換算不明
絞りF3.0
ズーム倍率単焦点
最短撮影距離50cm
手ぶれ補正x
基本仕様
使用メディア内蔵(8MB)
使用電源単四電池x2本
動画撮影
動画性能不明
ファイル形式AVI
音声記録x
顔認識x
Wi-Fix
GPSx
防水x
防塵x
備考

いかにもトイカメラらしい性能でございます。
メモリは8MBですが、30万画素で撮影できる枚数はわずか26枚でございます。

▶デザイン・メカ・インターフェイス

このあたりのトイデジカメはいろいろなものがありますが、
性能の割に無駄に大きいです。
その分、未来的でかっこいいデザインでございましておもしろいですね。
富士フイルムAXIAというブランドからか、
意外としっかりとできており、
あまり安っぽさは感じません。

Che-ez!シリーズ同様、
USB A-Aというかなりトリッキーなインターフェイスでございます。
それが剥き出しです。
@xiaという、
@を多用するシステムは当時そこそこ受けておりました。
すごく余談ですが、当時の私のハンドルネームであった「サラス@」「sara@」も、
同じような感じです。
三脚穴ま出ついている。
コーティングはされておりません。
逆に潔いですね。
美しいのが、
電池蓋のロックがついております。
一応ですので、ロックしても力を入れると簡単に開いてしまいます。
電池は単四2本。
そして、スイッチがここについております。
当然SDRAMなのでこの電源を切ると写真は全部消えてしまいます。
電池を抜いても同様です。
はかないですね。
セルフタイマーがついているのが割と特徴ですね。

▶使ってみて

このあたりのカメラの挙動はほかの機種と同様なので特に論じるまでもないですが、
書き込みに意外と時間がかかるのか、
連続でシャッターを押すとブザーが鳴ってエラーが出ます。
さくさくっと取り切るのが最高に楽しいカメラでございますね。

コーティングがされていないのとこういうカメラなので、
太陽を画面上に入れると盛大なフレアが出ますし、黒点も出ます。
センサーは遅めなのでぐんにゃり写真も使いやすいですね。
ただ、しっかりと光量があれば、
トイデジカメの割には画質はかなりいい部類でございます。
特に、発色がよく気持ちのいい写真が生まれますね。
実用性は皆無でございますが、
写真を撮る気力が無くなったときには悪くない選択だと思います。

■まとめ

  • 楽しい
  • トイカメラらしい安心感
  • 写欲を増幅させるフレア
  • 意外と画質がいい
  • でかい
  • USB A-Aケーブルという敷居の高さ
  • ドライバの入手困難度
商品情報
購入場所 インターネット
価格 500円
購入年

2012年

 

執筆日:2020年1月30日

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