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新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 36エポック社ちびまる子ちゃん
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1991年というと、
ちびまる子ちゃんブームの全盛期だと思うのですが、
現に、このソフトを含め、
ちびまる子ちゃん系のソフトの多くは1990年末〜1992年夏ごろまでに集中して発売されております。
その数、なんと8本!

登場人物紹介が原作っぽくて個人的には好きです。
ソフトデータ
| ハード | スーパーファミコン |
| メーカー | ・エポック社 |
| 発売日 | 1991年12月13日 |
| 価格 | 8800円 |
| 型番 | SHVC-GO |
| 移植・元ネタ | 原作:さくらももこ著 ちびまる子ちゃん(1986 漫画 りぼんマスコットコミックス) |
| ジャンル | ボードゲーム |
| 備考 | ー |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 200円 |
| プレイ状態 | クリア済 |
| 難易度 | 4 |
| 入手難易度 | 4 |
| 面白さ | 6 |
| おすすめ度 | 5 |
| クオリティ | 4 |
| サウンド | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 熱中度 | 5 |
| 移植度 | – |
ちびまる子ちゃん物で割りと多い、ボードゲームものです。
1ステージ1ヶ月として、
ルーレットを回し、
出た数を進んでいきます。
止まったマス(日)により、イベントが起こるのですが、
それに応じて、点数が増減していくのです。
豊富なアイテムがあったり、イベント数も割りと多く、世界観も含め中々面白いのですが、
テンポがあまりよろしくないのが難点です。
また、世界観。というのも、
中々理不尽だったり理解に苦しむ部分もあるので、
原作ファンでは無い方にはちょっと辛い作品かもしれません。

BGMがあのテーマなので懐かしさ満点です。

デフォルトの名前。
まるちゃんじゃなくて、
別の登場人物じゃダメだったんですかね?
あかいまるちゃんって、カップラーメンじゃないんだから。

で、そっちは「あおいまるちゃん」なんですね。
みどりとかじゃないんだね。

期間?
とりあえず、1ヶ月で。

う〜む・・・
じゃ、4月で。

駄菓子屋のクジみたいに意味の分からない加点方式を採用しています。

アイテムは豊富ですが、
正直、そんなに使うことは無さそうです。

いきなりマイナスからのスタートです。

一方、
CPUは順調に加点します。
でも、何でこれが加点なの?

ハマジはアイテム係ですね。

このゲームに関しては、
早くゴールしたほうが得みたいです。
理由は後述。

こんな酷いイベントがあったり

よく分からないけど戻されたり

アイテム売り場に連れてってもらったり

なんか、
今までで一番理不尽なイベントに当ってしまいました。

ともぞうは平常運転ですね。

そして、
突然始まるミニゲーム。

何故かくるくる回ってる仲間たちにタッチするというゲームでございます。

点滅している間はポイントになりませんが、
点滅が説かれるとまた触れることができます。
犬は通せんぼキャラなのですが、
意味がわかりません。

ガッツリもらいました。

途中、
おばあさんにひどい仕打ちを受けたのですが

ゴールイン。
ゴールした人は、なんと100点もらえるのです。
なんという逆転劇。

得点に関しては、
ミニゲームとゴールボーナスで稼いだようなもの。
それだけ、CPUの采配がね。
なお、選択肢がないので、運要素のゲームです。






コメント
裏技ですが
名前で【おそい まるちゃん】
にすると【ルーレットの回転】と【サイコロの回転】がゆっくりになります。
この当時のこの手のゲームでは割とよくある裏技ですね。
わかりやすくて面白いです。