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{メ}PENTAX Super Takumar 55mm F1.8/M42マウント

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PENTAX
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PB292695

Super Takumar 55mm F1.8
M42マウント

M42の雄、
アサヒペンタックスの有名なレンズでございます。

[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]

Super Takumar 55mm F1.8は、
1960年代に製造された
M42マウント用のレンズです。

だいぶ年代物のレンズでございますが、
このレンズは現在もとある理由で有名でございますね。


・カタログスペック
焦点距離は55mm。
35mm換算値で82mm相当になります。
開放F値はF1.8
絞り羽根数は6枚
最短撮影距離は0.45m
レンズ構成は5群6枚
フィルター経:49mm

そして、
現在となってはこのレンズの最大の特徴として、

「アトムレンズ」(酸化トリウム)でございます。
アトムレンズとはその名の通り、
放射性物質が使用されているのです。
割かし多くの放射線を放出するようでございますが、
個人的にはどうでもいいです。

 
興味がある方は「アトムレンズ」で検索していただけると、
情報が出てくると思います。

 


・デザイン・メカ・インターフェイス

PB292695

割りと古さを感じるレンズではありますが、
かと言って50年以上も前のレンズには見えない先進性があります。
MFレンズでは毎回言ってますが、
質感がよく、ピントリングも回しやすいです。
非常によく出来た設計だと思いますね。

 
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そういえば、どこにもペンタックスの文字がなし。
旭光学工業でございます。
 
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この輝き、
アトムレンズ。
 
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・画質・撮影

補正レンズ付きマウントアダプタ経由での使用のため、
あまり触れませんが、
流石アトムレンズといった感じで、
発色は中々のものでございます。
画質に関しては、マウントアダプタのせいかもしれませんが、
だいぶふわっとした感じで、
これはこれでいい感じでございます。

 

 

・画像

作例はNikon D700との組み合わせで行っています。

 

 

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