デジカメレビュー
ペンタックス
smc PENTAX-DA 50mmF1.8
PENTAX Kマウント
一眼レフで50mmというと非常に標準なレンズでございますが、
APS-C専用という、なんともなレンズでございます。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
smc PENTAX-DA 50mmF1.8は、
2012年07月に発売されたペンタックスKマウント用のレンズです。
執筆時の実勢価格は15000円前後でございます。
比較的新しめのレンズで、
しかも安い、撒き餌レンズでございますね。
・カタログスペック
■仕様 vl1.1 | |
焦点距離 | 50mm |
35mm換算値 | 75mm相当 |
開放F値 | F1.8 |
絞り羽根数 | 7枚 |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
レンズ構成 | 5群6枚 |
フィルター経 | 52mm |
フルサイズ対応 | x |
超音波モーター | x |
手ぶれ補正 | x |
防塵防滴設計 | x |
フルタイムマニュアル | x |
円形絞りですが、
レンズ的には無理のない設計でございます。
レンズ的には無理のない設計でございます。
・デザイン・メカ・インターフェイス

緑色のリングがあるので、
パット見は結構いい感じですが、
ものすごくプラスチッキーで安っぽいです。
まぁ、価格帯的には頑張っているとは思いますけどね。
全体的にはコンパクトに仕上がっていますし、
いい意味で軽いので、
持ち運びには苦になりません。
パット見は結構いい感じですが、
ものすごくプラスチッキーで安っぽいです。
まぁ、価格帯的には頑張っているとは思いますけどね。
全体的にはコンパクトに仕上がっていますし、
いい意味で軽いので、
持ち運びには苦になりません。

DAレンズ
つまり、フルサイズ非対応でございます。
執筆時はまだペンタックスはフルサイズ一眼を発表してませんし。
つまり、フルサイズ非対応でございます。
執筆時はまだペンタックスはフルサイズ一眼を発表してませんし。

口径は52mm
このスペックにしてはちょっと大口径です。

このスペックにしてはちょっと大口径です。




当然プラスチックマウントでございます。
ベトナム製

ベトナム製



・画質・撮影
AFは大きめです。
スピードに関しては許容範囲という感じでしょうか。
画質に関しては、
正直、新しいレンズの割にはという感じですね。
色収差が結構目立ちますし、
あまりシャープでもないですね。
ボケも、きれいでふんわりしたボケというわけではなく、
意外とほんのりぐるぐるボケといった感じ。
とはいえ、若干ゆるい感じと、
単焦点を使っているという楽しさを味わえるレンズですので、
APS-C換算ではちょっと望遠よりのレンズではありますが、
面白いレンズではあります。
画像
作例はPENTAX K-3との組み合わせで行っています。
コメント
シャープでないと評価されていたG 25mm F1.7も普通にシャープだったのでキットレンズしか使っていない場合と数々の高級レンズを使ってきた場合は感覚が違うのでしょうか。
このレンズをとりあえず購入する機会がありそうなので調べてみると悪い評価が多いような良い評価が多いような…
長崎といえばちゃんぴんですかね。全国チェーンも多かったりと新鮮味がないのが難点ですが。
ちゃんぽんだった…
何を持ってシャープかというのにもよりますけどね。
絞り開放で撮ればそりゃ甘くなりますし。
価格の割には結構頑張っているレンズだとは思います。
このレンズも、
価格の割にはいいレンズだと思います。
世代の新しめなレンズにしてはちょっと設計が昔っぽい感じだったりしますが、
レンズの良し悪しは画質だけでなく、個性でもありますし。
巷の噂では、フルサイズ機につけるとすごくいいというお話でございますね。
ちゃんぽん食べましたが、
正直、リンガーハットの方が美味しかったです。
リンガーハットについては全国チェーンということもあって万人向けする味になっているからでしょうか。もちろんそれが通じゃないという意味ではなくむしろそちらの方が変に癖のあるものより好ましいのですが。長崎に近い天草で長崎から料理人を呼んだらしい店のちゃんぽんは普通に良かったので店による違いや調子もあるのかもしれません。あとは豚骨っぽいのが好きかどうかとか…
後は体調もあるかもしれません。
一緒に頼んだ春巻きは非常に美味しかったですし。
元々ジャンク舌なので、そういう点で味がわからなかったという説が有力でございますが。
豚骨は好きですが、
今回食べたちゃんぽんはあんまり豚骨感はありませんでした。