![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/67P5070148E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
▶交換レンズ
▶購入の経緯
![さらもで](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2019/11/saramode.png?w=1830&ssl=1)
パンケーキレンズといえばパンケーキレンズ。
ペンタックスはこのレンズをビスケットレンズと呼んでおりますが、
どうみてもビスケットよりも薄いのです。
![サラネくん](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2019/11/saranekun.png?w=1830&ssl=1)
かのマークニューソン氏がデザインしたレンズ。
中身は40mmのリミテッドと同じらしいけど、
フードがないだけでこんなに安っぽくなる。
オリンパスのボディキャップレンズを彷彿とさせますな。
![さらもで](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2019/11/saramode.png?w=1830&ssl=1)
酷い良いようですが、
ものすごくほしかったのです。
ペンタックスをしばらくおいとましていたのですが、
猛烈にこれがほしくなり本体ごと買ってしまったのです。
本当は、K-01セットを買う予定だったのですがね。
D800をつかっていた頃のお話です。
▶スペック
PENTAX/smc PENTAX-DA40mmF2.8 XSは、
2012年4月に発売された
ペンタックスKマウントのレンズでございます。
オープン価格で現在の実勢価格は19940円。
購入価格は8000円です。
撒餌レンズといえばそうでございますね。
マークニューソン氏がデザインしたレンズでパンケーキレンズでございますが、
これに魅力を感じなければおとなしく35mmF2.4AL辺りを購入した方が無難でございます。
仕様/vL2.0a | |
---|---|
焦点距離 | 40mm |
35mm換算値 | 61mm |
絞り羽根数 | 9枚(円形絞り) |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
レンズ構成 | 4群5枚 |
フィルター径 | 27mm |
超音波モーター | x |
防塵防滴設計 | x |
フルタイムマニュアル | x |
パンケーキレンズということで、
構造的には無理しておりません。
あまり寄れず、
4群5枚というシンプルなレンズ構成、
27mmという微妙な口径もキュートなポイントでございます。
▶デザイン・メカ・インターフェイス
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/70P5070151E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
出落ち感満載のデザインでございます。
なお、フォーカスはボディ内AFでございまして、
レンズ面は繰り出します。
それを含めてカワイイですね。
後述しますが、これでカリッカリに写るのが不思議なぐらいです。
重量も軽く、薄さ故にレンズを装着するのも一苦労。
でも、それがまたいいのでございます。
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/68P5070149E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/69P5070150E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/71P5070152E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/72P5070153E-M5MarkII-1.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
だいぶぶんはレンズのリアキャップです。
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/73P5070154E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/74P5070155E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/75P5070156E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/76P5070157E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/77P5070158E-M5MarkII.jpg?resize=623%2C467&ssl=1)
K-01に装着するとおもしろいですが、
K-S1でもこの通り
![](https://i0.wp.com/www.sara-net.jp/wp-content/uploads/2020/06/78P5070159E-M5MarkII.jpg?resize=1830%2C1373&ssl=1)
PENTAX的には、
Q用の07レンズとくりそつでございます。
というか、このレンズの記事作ってなかったんですね。
▶画質・撮影
AFはうるさく、高速ではないですが、
ちゃんとピントは合ってくれます。
K-S1との組み合わせであればもはや一眼レフではなく、こういうカメラとして同化するような感じでございます。美しいですね。
小口径のレンズとは思えない程クオリティーは高く、
シャープで解像力も高いです。
PENTAX特有の色のりの良さとレンズのヌケの良さが、
思わずにやっとしてしまう描写をしてくれます。
61mmという画角はちょっと望遠よりでございますが、
これはこれで、いいんじゃないですかね。
これを買ってしまったが最後、
もう、この組み合わせでしか出歩いておりません。
それだけ、個人的には猛烈なインパクトがあったレンズでございました。
■まとめ
購入場所 | インターネット |
価格 |
8000円 |
購入年 |
2020年 |
執筆日:2020/06/25
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