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サラネ>冒険者の試練のおさらい/その10

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冒険者の試練のおさらい
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サラネ20周年特別企画

ツクールMV/制作雑記
-新作・冒険者の試練-

おさらい

この一連の記事は「冒険者の試練」というゲームを一通りプレイした事を前提にしております。
つまり、ネタバレしかありません。
未プレイでこれからプレイされるという奇特な方は以下の記事をご参照上、プレイしていただくことをおすすめ致します。

 

ここを押すとRPGアツマールにてプレイ出来ます。

一連の記事

冒険者の試練のおさらい
「冒険者の試練のおさらい」の記事一覧です。

この記事はかなりの「シラネーヨ」を含みます。
従来のサラネでは文章量を極限まで短くしておりますが、
長文だった頃よくご指摘を受けていたからでございます。
昔で言うところの「痛い」内容です。

作者は現在うつ病の治療中です。
薬で大分改善してきているようですが、
未だ、正常な判断が出来ないようです。ご了承ください。

量販店と闇と病み

第一家電ではなく、第二家電でございます。
疲弊した店員達がひしめく従業員おきばにパワースポットがありました。
作った順番は違えど、
効率を考えると最初に沼津に行った方がよかったりします。

生々しいと言われた場面でございますね。
実際の体験談というわけではなく、
15年ほど前の一般的な小売業の実態といったかんじでしょうか。
サービス残業、休日出勤当たり前という時代でございます。
人々は残業時間の長さで競い合い、喫煙所は常に満杯。
そんな頃。
それに、自分の病みのエッセンスが加わるとこんな感じになりますが、
かなり、マイルドになっております。

実は、家電量販店の下りについてはバッサリとカットしてあり、
VX Ace版ではこのゲーム最大の長さのダンジョンが存在しておりました。
ここは裏通りの階段から降りますが、
従業員入口がふさがれております。
実は従業員入口には広大なダンジョンがある予定だったわけですが、
あまりに生々しいのでまるっと実装しなかったのです。
そして、かなりマイルドにして配布に至ったわけですが。
ちなみに、他に実装したかったけどしなかったというものが3つあります。
テレビと電話とコスモスガチャです。
コモンイベントに項目だけあって、呼び出す設定にはなっているのですが、
時間的な問題でやりませんでした。

リョービの過去

雷が弱点の付属品のおばけでございます。
攻撃力は強いですが、
雷系の攻撃をしていれば負けることはないでしょう。
これをフラグに、リョービの精神世界に入っていくことになります。

パワースポットを作った順番は、
イズミ→マキタ→リョービ→ボッシュなのですが、
今回はリョービから進めております。
つまり、イズミのデータがあった状態からここを作ったので楽ちんでした。
リョービと旅していたのはヒデとロザンナ。
元ネタは言わずもがなでございます。

ここから一気にこのゲームが鬱展開へと向かっていくのでございます。
死ぬか生きるかという選択肢、
リョービが選んだのは仲間と引き換えの生存でございましたが、
彼らの命を背負って生きていこうとしたリョービは挫折してしまいます。
「グランドソード3部作」と勝手に言っているのは、
タナカのスタンスですね。
グランドソードの魔王と同じく「むしろ楽しいな」の精神で悪者になってくれました。
このあたりで自分自身の葛藤に打ち勝ち、
タナカを絶対悪にする事に決めたようです。

マキタのイベントを最初にこなすのが楽ではありますが、
リョービを強化しておくことと、
レーザービームが入手出来るのでマキタを強化せずともこちらのルートの方が楽でございます。
ということで、次は養蜂場へと行きます。

執筆日:2020/04/07

コメント

  1. 匿名 より:

    リョービの過去は、個人的に作中で最もインパクトが強かったです。
    「ゆるゆるRPG」を銘打っており、実際少し前までゆるゆるだっただけに
    ここに来てまさかのエグイ系のイベントだったので。
    従業員置き場も、地名からして「嗚呼……これ作った人は疲れている!」と思ったものです

  2. さらもで より:

    このあたりはマックスに精神的に病んでいた時期なのでそれがダイレクトに出ていたのかもしれません。
    今となっては何故「ゆるゆるRPG」とつけたのか覚えていない状態ではございますが、
    お察しいただきありがとうございますw

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