サラネ20周年特別企画
ツクールMV/制作雑記
-新作・冒険者の試練-
おさらい
準備してアタミへ
ある意味で、
この物語が大きく動く場面でございます。
エナジーストーンを手に入れ空間転送が使用できるようになり、
北のアカネトンネルの崩落の修復作業が終わります。
なお、本来の赤根トンネルは車で通過するとなんてことのないトンネルでございます。
ここで競技用グローブを入手させる意味については、
ボッシュが武器を2つ装備できるという特性を知ってもらいたかったからでございます。
なお、全てのダンジョンは的の攻撃力を一定にしているので、
下手にレベル上げしていると2つ、3つめのダンジョンが楽になります。
異空間。
当初はダッシュ禁止にしておりましたが、
禁止にする意味がないなとダッシュ可能にして範囲を狭めました。
正直、あまり使わない場所でしたね。
思わせぶりな場所ですが、
VX Ace版ではここにもダンジョンが存在しました。
今作は、PC版信長の野望烈風伝におけるPS版ぐらいに規模を削っております。
アタミバイエンというダンジョンで、空間転送用の素材を調達するための場所でしたが、
エナジーストーンを使用することにしたので存在意義が消滅しました。
タナカ登場
アカネトンネルで豚のおばけが再登場します。
このあたり一件の流れは前作、魔族と雇われ兵士のセルフオマージュでございますが、
あれをまともにプレイ出来た方はいらっしゃらないと思うので伝わらないと思います。
意外と強いですが、さっくりと倒せるかと思われますね。
こういう展開すきなんですよねぇ。
そして、
今作のキーイベント。
タナカの登場でございます。
何故このキャラクターなのかということで不快感を抱いている方もいらっしゃいますが、
彼が敵キャラとしてデータとして入っているというのが最大の理由でございます。
もう一つの理由は個人的に面白かったから。
更にもう一つこじつけ的な理由を挙げておくと、
本当の権力者というのはそこら辺にいる人と変わらなかったりするという事でございます。
グランドソード的な流れになります。
正確に言うと、RPGツクール3版グランドソード（一応、郵送配布はしていたのでプレイした方はいらっしゃるのかもしれませんね）。
絶対に倒される展開となります。
RPG的に言えば、新桃太郎伝説辺りのストーリーでしょうか。
未完の前作（アスカ版）ではこのイベントはありません。
その先のアタミ城で戦い負けることとなるのですが、
それで打ち解けて仲間になるという展開になるはずでございましたね。
個人的な楽しみとして、
ボッシュの髪を取ってみたりしております。
このあたりは3〜4年前に作ったデータで、
病気になって作り直した箇所はまだまだ先でございます。
直すのを忘れた場所
そういえば、
お気づきの方はいらっしゃらないかもしれませんが、
ステータス欄のキャラクターの説明。
ゲームが完成してから直そうと思って適当にいれていたのがそのままでございました。
何故大事MANブラザーズバンドなのかは分かりませんが、
全部のキャラクターがそんな感じになっております。
イズミが戦士というのもすっかり直すのを忘れていました。
執筆日：2020/04/07
コメント
ここ以前は、正直お話が進まない感が強かったのですが、
ここでようやく話が動き始めたかと思っていました。
そしてしれっとハゲになるボッシュでクスリと来ました。
異空間については、常時ダッシュにしていたので前半はあんまり使ってませんでしたが、
パワースポット巡りあたりからは割と使っていたと記憶しております。
キャラ説明ですが、意味無かったんかい！
イズミはのちの展開を考えると何も間違ってない気がします。
というか、適当に書かれた割には他4人の説明も別に間違っていないような……
完全に手探り状態で作っておりましたので、
少しチュートリアルが長すぎた感は否めません。
小ネタを拾っていただきありがとうございます。
パワースポットに関しては完全に空間転送を使うためのイベントでございまして、
空間転送を覚えないとそもそもトイから先に進めないようになっております。
あの規模のゲームであればあまり意味のない要素でもありますね。
キャラ説明に関しては、ある意味では偶然でございます。
実は未完の前作のものをそのまま流用しているので実は全くの無関係です。
配信後気づいてしまいましたが、何となく間違っていないのでそのままにいたしましたｗ