サラネ20周年特別企画
ツクールMV/制作雑記
-新作・冒険者の試練-
おさらい
ミノベへの旅
本当は山梨県の下部温泉をさしてシモベ村にしたのですが、
ミノベにしました。
地域的にはだいたい同じ場所です。
伊豆半島に含めなかった理由は雪深いというところで、
伊豆半島は基本的に雪は降りませんからね。
ならば箱根とかで良いじゃんって事を後に気付きました。
雪マップは何故かラストに置きたくなる現象って何なんですかね。
そしてどうでもいい事でございますが、
開発時からシモダから最初の村に行く航路の料金を取り忘れている事に気付いていたのですが、誰も気付かないだろうと思ってずっとそのバグを放置しておりました。
お金がないときは断られるのに、お金があっても請求されないという謎のバグです。
流石にミノベに行く際は料金を請求します。
抜け出せ★ミノベ収容所
と、明るく書いてみても、
これをプレイした人は鬱展開だった事をご存じでございましょう。
年末も年末で薬漬けで副作用の影響をもろに受けながら作ったパートでございますので、結構そういう展開でございます。
思考に行動が追いつかないというか、夢と現実の区別が付かなくなる時もあるぐらいラリっておりましたね。あの頃は。
そして、ずっとドリフの8時だよ全員集合を見ておりました。
ボッシュ再評価期。
といいますか、
だいたいこの地位のキャラクターをぞんざいに扱いがちな私でございますが、
意外といい立ち回りをしてくれるボッシュ。
本当の構成は本来のアタミ城と同じく、
イズミとリョービのパートとボッシュのパートで分ける必要でございますが、
時間の関係でボッシュ編は割愛させていただきました。
彼はいつもそうです。
レジスタンスの亡骸と崩壊するイズミの精神。
お気楽ゆるゆるRPGを目指したつもりが、
そういう系のゲームになってしまいました。
捕らえられている人々の心情も様々でございますが、
正直、今作れと言われたら作れない内容でもございます。
敵味方関係なく捕らえられた収容所でございます。
今マキタはいないので、
選択肢も普通になっております。
苦楽をともにした過激派も息絶えてしまいました。
執筆日:2020/04/07
コメント
リョービ「遅っせえよハゲ!!」(天丼)
道端で朽ち果ててた人以外誰も牢から脱出できていない監獄で、
自力で牢から抜け出して助けに来てくれた、もうハゲてない有能に対してこれだったと記憶しております。
不憫よの……ボッシュ……(ジョークなのは承知)
ここでついに明確に過激派がほとんどお亡くなりになられてしまいました。
中和と化す前の中浦和では、墓の前で「まだ誰も死んでいない」と言っていたのに……こうなるとは……
後に最初のレンダイジ近くのならずものの館に立ち寄ってみたとき、人がいなくなってて細かいなと思いました。
そういえば、マキタの選択肢が「はい」しかないのに「いいえ」を選んだかのような反応が
返ってくるところ(パワースポットイベント開始時等)がありましたが、やはり意図的なものだったのでしょうか。
(実際は意思表示をしてないので、パワースポット巡りを嫌がっているものと過激派が勝手に解釈した?)
それにしてもボッシュはよく一人でここまでたどり着いたものです。
普段の回復要因としての彼も実は非常に有能だったということですね。
そんな過激派、
基本的に全て消したはずだったのですが、
再プレイしていて生きながらえた人も発見してしまいました。
運が良かったのやら悲しいやら。
パワースポット開始時の「はい」については意図的です。
相手も嫌だろうなと思いながら聞いているという設定となりますので、
その勝手な解釈というのが正解です。