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サラネ>ツクールMV/制作雑記/VX Ace/07

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ツクール
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サラネ20周年特別企画

ツクールMV/制作雑記
-VX Ace-

33にもなってツクールでゲームを完成させてしまった私さらもで。
せっかくなのでその経緯やゲーム内容などを綴るコーナーでも作ろうかなと思い立ったのでございます。
ちなみにゲームは駄作・クソゲー・凡作というところです。

この記事はかなりの「シラネーヨ」を含みます。
従来のサラネでは文章量を極限まで短くしておりますが、
長文だった頃よくご指摘を受けていたからでございます。
昔で言うところの「痛い」内容です。

この記事はおっさんの昔話が続きます。苦痛です。

作者は現在うつ病の治療中です。
正常な判断が出来ないどころかクスリでだいぶラリっています。
ああ、こいつは残念なおっさんなんだなと思って多めに、遠巻きに見てあげてください

病んだらツクール

前回も説明しましたが、
病んだらツクールに走るのでございます。
魔族とやとわれ兵士を公開してから1年の月日がながれ、
突然サラネに上がってきた記事がこちらでございます。

もう、ツクールVX Aceを「アレ」なんて言ってしまう。
なお、この時期は会社で初めて腰をやって3ヶ月程度の休職をしている時期。
今ととても似ております。
毎日の激務と将来の不安で病んでいる。
そう、ツクールなのです。
なお、これを書いた時のコメントがなかなか卑劣でございます。

いい加減にしてください!!!

グランドソードからの方か、
それとも魔族とやとわれ兵士をプレイした方か。
全力で止められております。
作っているだけで怒られる。
まさに公害でございますが、病んでいる時の副産物なのでわかるといえばわかります。

しかし、何故VX Aceなのか。
一応VXもあるのに・・・
という疑問に関して、単純明快の答えがあります。
シリアルコードをなくしたから。

踏み台にしてきたゲーム達

前回の記事の直後に第一夜があり、
その半年後の2015年に第二夜となるこの記事が掲載され、
その後は一切音沙汰が無くなったツクール事情。
この際は制作情報ではなく、
作ったアイコンなどの紹介に終始しておりますが、例えばロゼットに関しては・・・

今回のゲームにほぼそのままの形で流用されております。
流用の流用。
グランドソード3部作の完結編となる今回もその文化を忠実に受け継いでおります。

さて、このゲーム。
更新が2016年頃で停止しております。
2016年まで断続的に作っていた証拠でございますが、
その病んでいる波の際にちょっとずつ作っていたようでございます。
そして、グランドソードIIのように何回も作り変えながら・・・

うつ病になり、
怒涛の制作再開をする際のツイッター。
これに関しては、後にまた出てきます。

よく作られたゲーム

思い出深いところもあるが、
こんなん作ったっけ?
とだいぶ忘れているこのゲーム。
なにせ、Windowsのパソコンを引っ張り出してきた時に、
だいぶ昔にリカバリしているはずのパソコンにVX Aceが入っていないぐらい
触っていないようでございました。
プレイし直してみると大まかなストーリーは記憶どおりですが、
細部がだいぶ異なり、
かなりユーザーフレンドリーになっておりました。

もうツクールのRPGはいにしえのもの

このゲームのテストプレイは、
当時かなり若い方にやってもらっております。
かなりのゲーマーな方ですが、
ゲームボーイの存在を知らず初めて触ったのはDSとPSP。
どうしてプレステって3からなの?
1と2はないの?
という世代の方。

非常に新鮮なご意見を沢山頂戴いたしました。
それを反映しての配慮が結構されていて、
当時の自分を少し見直したり見直さなかったり。

そしてこのゲーム、
実は何バージョンか存在するのですが、
主にこのアスカのセリフ変更でございます。

前作の反省とボツ

私が作る物語の中でも、
グランドソードと魔族とやとわれ兵士はとても特殊な存在で、
2作に共通するのは「主人公がよく喋る」という点でございます。
4人登場人物がいる中で、
最も喋る人(中心になる人)、ちょっと喋る人、あまり喋らない人、喋らない主人公にしがちなのですが、
2作は(グランドソードは特殊ですけど)それが少し崩れております。
物語的にはそちらのほうが断然いいのですが、
作る上では喋る人が少ないほうが楽なのです。
それがいいか悪いかで言えばわるいのですが。

上記のゲームに関しても今作に関しても共通しているのは、
主人公が一切喋らない事でございます。
・・・と書こうとしたのですが、選択肢で喋ってました。

無口な主人公がいる場合、
物語の進行上2人目のキャラクターは喋らせたいところですが、
アスカを「不思議ちゃんキャラ」にしてしまったことで
進行にかなり苦戦してしまいました。
3人め、4人目も魔族とやとわれ兵士並のクズなキャラで、
「このパーティーまともなキャラいないな」
というご様子。

実はこのゲーム、
8割方出来ているようですが
アスカの軌道修正しているうちに力尽きてしまったようです。
実は力尽きた最大の理由がもう一つあるのですが、
それは次回にしましょうか。



執筆日:2020/01/10

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