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サラネ>ツクールMZ/新・グランドソード(ポータルサイト)

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ツクール
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サラネ23周年特別企画

新・グランドソード
ゲームアツマール配信記念

クリックするとゲームアツマールに飛びます。

2001年、当時のアスキーのインターネットコンテストパークというサイトに、
RPGツクールで作成したグランドソードというゲームを投稿してから22年・・・
そのグランドソードを22年後の自分がセルフオマージュというよりも、
作り直したものが今回の新・グランドソードでございます。
当然、グランドソードそのものとは無関係な作品です。

ゲームアツマールでのプレイに関しましては、
パソコンは勿論、スマホやタブレットなんかでもプレイ可能です。
マウスやキーボードや画面をタップでプレイ出来ますが、
出来ればジョイパッドでやると快適だと思います。
プレイ時間はゆっくりやって6時間ぐらいです。

ちなみに、そのグランドソード自体も同じくゲームアツマールで公開中でございますので、
興味がある方はプレイ・・・しなくて結構です。

この記事はかなりの「シラネーヨ」を含みます。
従来のサラネでは文章量を極限まで短くしておりますが、
長文だった頃よくご指摘を受けていたからでございます。
昔で言うところの「痛い」内容です。

さようならゲームアツマール

ニコニコ動画内のコンテンツゲームアツマール。
丁度このゲームを作り始めた時にサービス終了が発表されました。
6月下旬にサービス終了でございますので、
それまでに是非お楽しみ下さい。
※ゲームアツマール配信終了後、
再配布するかどうかは未定です。

何故今頃グランドソードなのか。

いつも通りノープランで製作をはじめて、
なんとなく導入部分を造り、
そしてマップ作成をしはじめたとき、
なんとなく、グランドソードの最初の村である「ヘレン村」
っぽい墓地が出来たなと思ったのが始まりです。

当初製作していた作品は、
グランドソードというよりかは前作、冒険者の試練の続編的ものであり、
ある程度までグランドソードとは全く無関係で作ってきました。
しかし魔王という概念を作った瞬間、気がつくとグランドソードになっておりました。

パソコン
パソコン

グランドソードマニアの方なら、
「うっひょお!花畑だあ!」
というセリフが聞こえてくるであろう場所ですね。
なお、これらのオマージュはゲームの進行と関係なく作って遊んでおりました。

サラネくん
サラネくん

魔王デース。
このゲームがグランドソードになる決定的瞬間でございました。
実はこの画面、本編と関係なく
当初はTwitter向けに作ったお遊び画像だったのですが、
ちょっと文字を変更してゲーム本編にも早い段階で登場します。

そうなってからはもう止まりません。
ゲーム自体はグランドソードと関係ないものの、
グランドソードが鼻につくレベルでグランドソードになっていきました。
果たして、どれだけグランドソードが元ネタという所に気付くのか・・・
全国0人のグランドソード方、
是非とも挑戦してみてください!

製作の経緯

病んだらツクール
と以前書きましたが、
また病んでしまった私でございます。

何も出来なくなってしまったので、
それならばという事で今まで一度もプレイした事がなかったドラクエを初代からやっていこうと
よく分からない挑戦を始めた私。
RPGとしてはかなり荒削りな1をクリアし、
IIを1時間ぐらいプレイした辺りで、
凄くゲームを作りたくなったのです。

今プレイするとドラクエはかなり不親切で荒削りですが、
それが忘れていたゲームのワクワク感を思い出させてくれたのです。


当初の製作コンセプトは、
ドラクエIIのような王道なゲームでございます。
そして完成したゲームを振り返ると・・・
なんだこれ・・?

私が今までゲームを作る時、
ボツにしたゲームのデータを流用することが多いのですが、
ドラクエII並の不親切なUIで王道な感じにしたかったので、
ほぼ流用せずにつくりはじめております。
そして、開発期間は・・・なんと1ヶ月経っていないという
かなりのスピード製作でございました。
冒険者の試練よりも短いですね。

この時点ではまだストーリーも何にも決めていなかったりします。
まさか完成するとは思わなかったな・・・自分でも。
なお、この村自体がグランドソードにおけるヘレン村です。

このゲームはどんなゲーム?

本当はもうちょっと寝かせる予定だったのですが、
ゲーム情報を直している間にあやまって公開してしまったので
色々と後手後手になってしまったのは秘密です。
デバッグもそこそこにという感じなので
変なバグはあると思います。
ただ、進行不能系のバグはないはず。はず!

グランドソードを公開した時はまだ中学生であり、
かなり未熟だったためあんなことになっておりましたが、
現在病んでいるとはいえ中年にさしかかった年齢の私でございますので、
あの頃からすればちゃんとした内容になっているはずです。

そして根底にはドラクエIIがあるので、
前作、冒険者の試練以上にトリッキーなシステムは一切なく、
RPGツクールMZ純正の機能のみで極力やりくりしております。

その上で、ずっと興味のあったサイドビューバトルだったり、
登場人物も私が今まで作ったゲームの中で最多人数でございますので、
おそらくプレイしていてドラクエIIを感じることはないと思います。

基本的にずっとふざけておりますが、
肩の力をぬいてプレイしていただければ幸いです。


執筆日:2023/01/27

コメント

  1. 万象次郎 より:

    グランドソード既プレイなのでネタもりもりなのはわかっていましたが、案外「この広い世界に・・・全てがあるんだ」とか、ケイプ戦での「強いな・・・」とか、フライズが一応勇者なのとか、素で忘れている部分が多く、なんとなく悔しい気持ちになりましたw
    名前だけとはいえ裏ギルドがグランドソードにも存在することも完全に忘れていましたし。
    メイルの称号が「生命を守るもの」だったり、ミカが「カリキュレム」なる回復技を習得しているのは覚えてたのに……(今回は拾われてなかった(と思う)ネタ)

  2. さらもで より:

    今作を作るに当たり、
    グランドソードを再び解析しておりましたが、
    私も意外と忘れている事や、
    逆に未だに当時と発想が変わらない事もあり新鮮でしたw
    マップ配置や細かい挙動など、
    おそらく自分しか分からない小ネタを仕込んでいたりしますが、
    この辺りは完全に自己満足です。

    生命を守るものは今考えても全く理解出来ない称号ですねw
    魔法を含め、
    当時の自分に対してもう少し作り込んだらよかったのにと思うばかりです

  3. 匿名 より:

    昔のDQを単純に荒削りでUIが悪いと論ずるのはどうだろう……
    FC版って十字キーと決定ボタンとキャンセルボタンだけで成立させてたんだけどな
    Ⅱの難易度が調整不足なのはそれはそう

  4. さらもで より:

    コメントありがとうございます。
    RPGというジャンルを極限まで遊びやすく大衆向けに落とし込んだという点は
    私自身も理解しているつもりではございます。

    それゆえに
    ドラクエを原点に切磋琢磨して遊びやすくなった近年のRPGと比較すると
    どうしても不親切で荒削りな所はあると
    個人的には好意的に書いたつもりではございましたが
    誤解を招く表現をしてしまいすいません。

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