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サラネ>ツクールMV/制作雑記/ツクールMVと新作/08

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ツクール
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サラネ20周年特別企画

ツクールMV/制作雑記
-ツクールMVと新作-

33にもなってツクールでゲームを完成させてしまった私さらもで。
せっかくなのでその経緯やゲーム内容などを綴るコーナーでも作ろうかなと思い立ったのでございます。
ちなみにゲームは駄作・クソゲー・凡作というところです。

この記事はかなりの「シラネーヨ」を含みます。
従来のサラネでは文章量を極限まで短くしておりますが、
長文だった頃よくご指摘を受けていたからでございます。
昔で言うところの「痛い」内容です。

作者は現在うつ病の治療中です。
正常な判断が出来ないどころかクスリでだいぶラリっています。
ああ、こいつは残念なおっさんなんだなと思って多めに、遠巻きに見てあげてください

VX AceからツクールMVへ

前回紹介したゲーム。
「力尽きた最大の理由」という事で終わっておりますが、
その後も続きがあります。

RPGツクールMVの購入です。
VX Aceで1本も作っていないのに何故ツクールMVを購入したのか。
ツクールMVとは最新のツクールでございまして、
次世代のツクールでございます。
最大の売りはマルチプラットフォームでございまして、
Windows・Macはもちろん、
AndroidやiOSでも行けるらしいという、
大変優れものでございます。
それでいて、操作方法は特に普通のツクールと変わりないというところもありがたいですね。

サラネくん
サラネくん

どうでもいいけど、
ツクール2003にiモードアプリを作るツクールが同梱されてましたね。
あれだけちょっとほしかったです

スクリプト機能的なものも革新的になっておりますが、
スーパーダンテからずっと変わらず、
あくまでツクールの機能内で完結させております。
理由は簡単。使い方がわからないから。

何故ツクールMVを購入したのかはさっぱり記憶がないですが、
おそらく、Steamのセールでやすかったとかその程度の理由だと思います。
病んでいる時はすぐそういうボタンおしますね。

さて、その力尽きた先程のゲーム。
実はツクールMVに同じぐらいまで移植しております。
移植する段階で、
アスカをしっかり者にして残り2人を更にポンコツにする処置をして、
ストーリーは同じでセリフが全く違うという移植をしたのです。

・・・したのですって画像は?



・・・紛失しました。

アレだけ作ったはずのデータ。
プレイしてみたらストーリーすら違う全く別のゲームが入っていた・・・
おそらく、開発を中止した後にそのゲームを上書きして作り始めてしまったんだろうという体たらく。
当時も同じように病んでたんですね。

そうです。
これだけ引っ張っておいて書いていない
「力尽きた最大の理由」
それは単純でございまして、
公開できないからでございました。

今作でも同じようなことをしてしまいそうになったのですが、
ツクールとは自分の心を映し出す鏡。
ついつい仕事の内部事情的なものを入れてしまいがちなのでございます。
前作はそれが修正できないレベルまで来てしまったので、
あえなく、中止ということでございます。
内輪でやるならいいんだけどね。
・・・そして、公開するつもりだったんだと。

リサイクル・リサイクル

グランドソード三部作ということもあり、
基本的にマップ構成は前作(没になったゲーム)をそのまま流用しているようです。

今作の主人公も喋りませんが、
ヒロインというか、2人目の主人公はマシンガントークです。
正直、多少アスカの天然が残存している箇所もあります。

厳密に言うと違う部屋ですが、
マップデータの流用ができない分、
だいぶアレンジはされております。
・・・全く同一にする意味もありませんからね。

さて、このゲーム。
更新が2016年頃で停止しております。
2016年まで断続的に作っていた証拠でございますが、
その病んでいる波の際にちょっとずつ作っていたようでございます。
そして、グランドソードIIのように何回も作り変えながら・・・

うつ病になり、
怒涛の制作再開をする際のツイッター。
これに関しては、後にまた出てきます。

私は心の病気

本当は、
せんちゃんさんを完全にトレースするとしたら「いたんですよ」が正解。

ずっとその兆候はありましたが、
人生で初めてうつ病という診断を受け、
仕事をクビになった私今年で33歳。
目を閉じて何も見えず、
動く気力すら無い状況下で何故か唯一身体が受け付けたのはなぜかツクールでした。

Macでツクールが動くことに感動しつつ、
テストプレイよりもエディッタ側の方が無理やり動いてる感があるツクールMV。
Macで久しぶりにシステム巻き込んで再起動したり、
ウィンドウは日常的に壊れ、ファンは回りっぱなし、
データが保存されない、見た目が反映しない、
変なところにイベントが挿入されるという謎な挙動に悩まされながらも、
それでもMacでツクールが動いている!すごい!
というところに落ち着いております。
現在、
ボツ作と同じ方にテストプレイをやっていただいておりますが、
Windowsでも同じようにゲームが出来るってすごいですね。

うつ病の薬のせいか、
才能が止まらねぇぇぇ(才能はない)
というペースでアイデアが浮かんでいき一気に完成させてしまいました。
プロットは当初からなく、
テストプレイをしながらつくった故、
割とおぞましいことになっております。

そして、自分でもよくわかりませんが、
グランドソードを作っていた頃を思い出す、
「キャラクターが勝手に動く現象」に見舞われております。
頭の中で描いているプロットでは無い方にいってしまったので、
終始引っ張られて最後まで作ってしまいました。
特に後半、とっても病んでいますので、
こちらも公開できるのかどうかが怪しい所ではありますが。

そんな事を含めて、
次回、ついに新作についてに入ります(もう入っている気もしますが)



執筆日:2020/01/10

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